2005-06-16から1日間の記事一覧

夕刻ブックファースト経由買出し。本屋で思い出したこと。土地柄か結構インテリ風おしゃれな人が多いのだけれど、まれにお風呂入っていないのか微妙に臭う人が居る。活字中毒者の中には思い当たる人も居るのではないか?攻めているわけじゃあない。気持ちわかるから面白いなぁと思うのである。注意しましょうといいたいのだ。

ついでに注意してもらいたいのがオールナイトの映画館での話し。もう1年以上前になるが気まぐれに池袋文芸座でジャック・リビエット特集を見に行った折のことだが。。夜の池袋危険な雑踏を乗り切って居心地良く座席に身を沈める。座席一列に一人の割りで一夜…

上記のイメージの元は昔美人だったと言われている祖母であります。芝の魚屋の娘のほうの。。この祖母と中学生ぐらいの私は良く芝居を見に行きました。彼女はまだ歌舞伎が本当の大衆娯楽として存在したころ育ち、良質の芝居を見ていた。だから今の(当時の)例えば海老蔵(今そうめんを食っているのの父、の父かも・・)は見られたもんじゃない。といい新劇や帝劇の赤毛物、あるいは日生の越路吹雪などに好んで足を向けました。観劇後は銀座で軽い食事を取りながらああでもないこうでもないと楽しく語り合った。気があったのである。あのころの彼女以

明日は炉にくべられる野の草でさえこのように美しく装わせ。。。思い煩うな。 ってやつ。短絡主義者になれってか。誰かに言われるまでもなく自然と明日のことは思い煩わない性格だ。基本的に。。。がしかし、何かを指折り数えて待つ楽しみはたまらなく好きだし、またああでも無いこうでも無いと思い煩うのも好きです。むしろ思い煩うことの出来る生活がしたいとさえ思っているのです。世の中も自身もしらけきっている中、自力で思い煩うネタ探しは、運命が思い煩うことも許さぬ過酷を課した人々が多く居る中、結構骨の折れる作業ですが幸せだと思う

野の草でさえ

ベランダからの贈り物 もうじき淡雪のように消える美