十三日の金曜日

AVRIL2005-05-13

アメリカ人の知り合いが言っていたことだが十三日の金曜日に今日は絶対鏡を割るな!
あちらの迷信なのだろうが 7年たたられるのだそうだ。。鏡を壊すと。。
迷信を信じるほうかといえば信じるほうかもしれないが鏡を壊すなんて何時壊しても気持ちの良いものでない。多聞鏡の持つイメージが呪術的ということもあろう。姿を映すもの。反射するもの。。。哲学 心理学 詩学。。あらゆる分野で象徴として扱われる。そういえば三種の仁義にも鏡はある。迷信とはいえ物を壊すのは何時だっていやなものだ。うっかり者への戒めなのだろうけれど少なくても今日だけは注意しよう。
迷信を信じやすいほうではあるけれど 迷信深くはないつもりだ。それにしても神が人間を呪うのだろうか。。。いろいろ思いをめぐらすには良い日のようだ。
 

昨日このままじゃ・・・と思って自転車で良人の散歩を追ってみた。僅かな距離ではあったけどお陰で脹脛が痛い。少しは運動しなきゃいけないな。。。
その折のこと。道の真ん中に菖蒲だろうか?杜若か。。。まだ蕾の花の部分だけが落ちていていったんは通り過ぎたものの気になって引き返し拾った。丁度手のひらの幅ほどで太さが3センチほど。赤紫の蕾は下のほうに血管のような細い筋が走っている。持ってみると意外に重い。このまま踏み潰されるのはあんまりだと持って帰り皿に水を張って置いておいた。今朝淡い紫の中心に赤紫の花弁 巨大な花に化けていた。

携帯から画像を送ったら。。。出来た!
こんなことなら昨日の蕾とって置けばよかった。。。
携帯を持ってまだ日も浅いしメカ弱だが、持ってみれば方向音痴の強い見方にもなるし行き違いも減る。携帯自体、充電も時々忘れそうになるが役に立つな。