一言苦言

AVRIL2005-06-09

やっとスカーッと決めてくれました!ワールドカップ。それはそれで人並みにうれしい。この先の楽しみを確保できたんだから。。がここであえて気になったことをぶちまけておくと。。情勢不利だとテレビの前に座っていられない小心者の癖に。。なのだが。。。
試合後、北朝鮮チームはどーした?なぜにカメラは彼らを追わなかったのだろう。日本チームは何故に労をねぎらう交換を求めなかったのだろう。相手にはねつけられようが求める姿勢を示すべきではなかったのか。仔細は確かではないが、つまり見逃したってこともある。が舞台は国際試合、世界が見ている。サッカー先進国を自認するならスポーツの美しい形を率先して示すべきではなかったのか。相変わらず、勝った勝ったで大騒ぎする馬鹿なマスコミには期待はしないが怒りを覚えた。いち早くコメントを確保すべく選手監督の確保に走った所為で大事な締めを逃したんじゃあないかとすらおもう。
日本では体感することも出来ないような高温多湿の中、戦を終えたメンバーは思考停止状態に近かったと思うが日本国代表である。最後までかっこよく決めるという意識をもっと持って欲しかった。国を背負えといっているのではない。個々に美意識を持って欲しいといっているのだ。政治情勢遺恨禍根渦巻く中で潔い美しい姿を見せることをもっと思っても良いもではないか?これを老婆心というのかな。。。