梅雨の晴れ間

夕刻、大きな川のほとりを歩いていた。晴れ間といえど日差しは兇悪で湿度が濃く汗がまとわりつくようで次第に身が重くなる。逃れようのない暑さの季節になったのだな。特に水辺は水面からの反射もあり過酷な行軍のような散歩となった。海も近いはずなのだが丁度凪の時だったのか、川風を味わうことはできなかった。
また歩行困難になっているわけなのだが、何か気が晴れない。日射病かな。。