泥のような

長く眠ったからってだるさが抜けない。夢も見ないで丸太のように眠り、目が覚めても眠気は解消しない。季節の変わり目はいつものことだと諦めようとするがダルイって厭だな。

  • 暑さのさなか弱弱しく咲いていた時計草は九月に入って急に大輪の鮮やかな花を咲かせた。今日から秋を知っていたかのように。10月に入り、残されたつぼみもあとわずか、寂しさを語っている。