花祭り

灌仏会(かんぶつえ)ともいう。
花祭りといえば甘茶を想起する。しかし甘茶を飲んだことはないし売っているのも見たことがないので調べてみた。
ユキノシタ科の落葉低木でガクアジサイの変種。6月ごろ白または淡青色のアジサイに似た花をつける。この甘茶という植物の葉かアマチャヅルの葉から作られたお茶が甘茶で、甘味を有するので甘露(神々の飲料)になぞらえ釈尊像にかけるのだそうだ。春の季語
なぜか意味なく、カッポレカッポレ甘茶でカッポレと浮かんできた。遊里の太鼓持ちが大尽客の前でふざけているシーンを何かで見たからだと思う。歌舞伎舞踊の一つで常磐津のことを言うのだそうだ。