夏越の祓

なごしのはらえ  毎年六月の晦日に行われる大祓の神事。神社では参詣人に茅の輪をくぐらせ祓い清める。邪心を和(なご)めるためにという意味もかかる。夏祓。みなつきのはらえ。輪越祭。〈夏の季語〉
茅の輪(ちのわ)の材料茅(かや)はイネ科の多年草で原野に群生し屋根などを葺くのに用いた植物。束ねて輪の形に作ったものが明日辺りから設置されるのだろう。訪ねた神社でも出来上がって横たわっていた。・・今年も半分が終わる。
週末は氏神様まで出かけてみよう。