余計なサービス

AVRIL2009-03-11

昨日の夕刻街をぶらぶらと散歩していると遊歩道の向こうに一本だけ満開の花を咲かせている様にみえる木を発見して何時もは行かない路地へと踏み込んでみた。其処にはまだ若いひょろっとした桜が半畳ほどの植え込みに殆ど全身包帯のようなものをまかれ満開の花を咲かせていた。綺麗だと思うよりもなんとも異様だなと感じて周りを見ると予備校なのだ。ああ入試もそろそろ蹴りがつく頃なのだな。サクラサクか・・仮令希望が叶ったとしても嬉しいかな。造花であってくれたほうがまだましな気がしてしまった。