逆行惑星

5日だったかに恒星の自転と逆方向に公転する惑星を発見という記事を見つけ理解しようと頭の中に球体をおいてイメージを作り実験をしているのだけれど理解しきれない。専門家じゃないんだから素養はないし無理でよいと思うのだが、今まで自転とか公転というものが全て同じ方向のものだということもしらなんだ。習ったかな。。発見した学者たちは惑星系の進化を考えるうえで重要な手がかりになるといっているという。
思うに、天文学という学問もほとんどが理論でで出来上がっていて、観測というのは実証を探しているということなのかもしれない。普遍性をもつ体系的な知識は既に構築出来ていて、其れを証明するために地道な観測を行う。だからこの間みたいに月を爆破した結果が予測を超えた場合、学問は口をつぐんでしまう。人は夢のような不確かなものにあこがれつつも、より確かなものを求めるものなのだろう。或いは、夢を追う人とより確実なものを求める人と二種類いるのかもしれない。