退屈の魔

時間の速度の落差に戸惑ったのかもしれない。何もやる気がしないでいた一日。
退屈というのは暇で倦み飽くこと、気力がなえて日常に嫌気が差すことを言うほか、仏教では修行の苦しさに負け精進する気をなくすことをいう。まさに三日坊主がコケル今頃、悪魔が耳元で囁いたのだろう『疲れたでしょう。一休みしましょうよ』遺憾!仏心に退屈なし。精進精進