しっちゃかめっちゃか

朝、アイロンがけをしながらテレビのチャンネルをもてあそんでいると、写真家加納典明と女優白川和子、気鋭アーティスト清川あさみが、桃井かおりを下敷きに女優論みたいなのをやっていた。すぐ終わってしまったのだけれど、要はちょっと前に主演女優の挙動で話題になった、蜷川美香の監督映画「ヘルタースケルター」の宣伝であるらしかった。
久しぶりに見た白川和子が何ともかっこよかった。何年か前に目黒の庭園美術館で見た作品の作者はこの人か、清川あさみ。。。映画の宣伝としては主演の沢尻エリカが直々にやるよりも効果的なのではないかとちょっと感心させられた。これが狙いでごねたふりしたというならなかなかやるじゃないか。
女優というものはどんな奇行に走ろうが仕事が確かならそれで良い。そんな変わった子にはみえないし、むしろ真面目な人のじゃないかなと思っていて、結構エリカ様ファン。
最後に桃井かおりの言葉として「死んだら死体の役でもいいから使ってほしいの」・・一寸かっこよすぎるんでないか?
おもしろいものってたまたまぶつかるものなのかも