オリンピック

早起きする用があり、時計代わりのテレビをつけるとオリンピックの開会式をやっていた。興味が薄い所為もあり今日この時間に開会式があるなんて知らなかった。用をしながらその偶然を切れ切れにみた。興味が薄いといったのは私の好みの問題なのだが、世間だってこうしょっちゅう世界選手権みたいなのが催されているご時世、以前ほどに関心がないのではないかと思っていたのだがどうも違うようで、今日から17日間、テレビはオリンピック一色になるみたいだ。。。度派手なショウを小間切れに見ながら、派手であるほど何か悲しみのようなものが浮き出てくるのは何故なんだろうと思った。笑顔あふれる行進に胸をつかれるような哀惜の念みたいなものを感じ目頭が熱くなるような気がして、困った。未曾有うの災害が各地で展開し、多くの犠牲が出ている中、生命の愛おしさみたいなものを少し感じ取ったからなのだろうか
供養だ。何か見よう