プチトマトでピックルス

AVRIL2012-09-05

酢と水砂糖と塩のピクルス液の配合を手に入れた。洗って水けをふきとったトマトを適当な入れ物にきっちり入れる。液体が行き渡るよう器のチョイスは結構大事。
初めは言われている分量の半分で作ってみた。一カップも御酢を消費して失敗したらと思ったわけだ。変なところでけちで小心。
そのけちで小心でよかったのだ 。一度目は酸味に角があり、旨かったのだがきつかった。それでも一パック分珍しさも手伝ってか食べてしまった。翌日、きれいに濾したピクルス液に御酢と砂糖塩適量を足しただけで昨日よりうまい。次の日、同じ手順で今度はベランダのローズマリーとタイムの枝を数本、粒胡椒を数個足したらさらに旨い。酸味を飛ばさないように沸騰直前まで熱を入れるのが消毒も兼ね、さらにハーブの除菌効果が良いのだと思う。飽きるまで楽しめそうである。
最後の暑さがしつこくてばてた身にきつい時期、自然と酢を欲しているので旨くも感じるのだろう。よく冷えたプチトマトの赤が鮮やかで美しく良いタイミングでスタートした料理だと悦に入っている。