昨日の続き

話が彼女の誕生日が3月31日であるということに至って、「親にずいぶん文句を言ったものですよ。気を利かして一日届を待ってくれたらよかったのに」。。。。
小学校一年の教科書が彼女の年はハナハトマメで次の年からサイタサイタサクラガサイタ、となったことへの恨みがあるのだそうだ。サクラの方は色刷りで子供にしてみれば大変に華やかに映ったこと、ガが入って文章にもなっていたこと、差をつけられたように感じたらしい。ヘイタイサンガ云々などはどうでもよいことだったみたいだ。子供ってそんなものだろうな。
たった一日の違いで人生の踏み出し方が大きく変わるということを未だに気にしている人がいるのを知った。運命というのはこういうことを言うのかな。