2012-10-01 十六夜か 十五夜を颱風がさらって行った。 朝から置き土産の蒸し暑さには閉口するものの晴れ渡った空は秋。 暮れて、十六夜の月が本当に申し訳なさそうに顔を出すとおずおずと昇って行ったが、只今は燦然と高くにあり、少しいびつながら威風堂々流石の輝きを放っている