庭事情

AVRIL2013-09-17

朝、意図して種をまく前に去年落ちこぼれた種が芽をふき、立ち枯れるままに放っておいた去年の朝顔の蔓を頼りに盛大に繁栄した風船葛が自らの重みと昨日通り過ぎていった大風のせいで遂に地を這うはめに陥っていた。 
片付けてしまおうとしてはまだこれから膨らもうとしている風船の実が気の毒なような気がして(実は面倒)  またある日には、この花の蜜のファンである小型の蜂が「もう少しいいじゃないですか」「じゃあせいお出し」で続いたが。。
其れを本日、あっという間に片付けた。蜂も文句は言いますまい。ハアトの印をつけた種子があちらこちらに散り落ちたので嫌で次の夏にも茂るだろう。あっけらかんの別れは夏の美徳