二月

言葉にする前に雑味の多い早春の大気の中に飲み込まれてしまう想念。捉え損なったら二度と行き会うことのな言葉を惜しむ気すら起きない今日この頃。これだから春って嫌いだ。
陽気が変だとというが、こちとら四月の花まつりの前に咲く樒の花をクリスマスに見てからというもの異常という評を聞くたびイラッとする。いじょうじゃなかったとしなんてあったっけか...
去年の夏のバカみたいな暑さが原因で冬の楽しみ🐡の値が上がり、今期は見送ろうかと思っていたところ、二月に入りまあいいかの範疇に値が落ち着き 堪能した。にど!
結局、皆無になる危機はないのだ。不作気味か出荷のタイミングがずれるくらい待てばいいのだし見送ればいいのだ。異常を煽り立てるより いつだっていつもと同じじゃあない という引いた目線と思考を持てばよい。さすれば突然のほんまの異状にだって対処できようというもの。と まなばぬおのれにいいきかしてる