聖火

新しい競技場に聖火台がないという話、露見したときは笑った。
週明けて本日、予想道理ワイドショーなんかが鬼の首とったみたいにバカにした扱いで報道しているのは予想していたとはいえ反吐
運動音痴なうえ親方主催の営利活動となった催し物なんて輪をかけておぞましく思う人間に物申す資格なんてないのだろうが、、
計画撤回してのち手っ取り早く臣民をまるめ込もうと、当代屈指の建築家と謳われる人物を起用し、短期間のうちに話をまとめ上げたのはお見事だが、余りに時間が短かった。こういった場合当局者は擁護すべきが当然だろう。取材陣に囲まれえた建築家はノウコメントで逃れようとしているのに食い下がられ気の毒であった。
報道の人間が如何に下衆であるか言ってもこっちの口が腐るだけのことであるからこれ以上言わぬが、同業の人間が加担して鞭打つのはなんだろう。非常に不愉快な光景を見た思いだ。
どっちだっていいんだけどね。参加することに意義があるって標語が死語になって、金かけて英才教育を施した人間の競技を掛ける見世物小屋に聖火なんていらんと思うがな