迷迭香

ローズマリーの漢名。マンネンロウ(万年蝋)
人を惑わすような香りの草という文字面の「迷迭香」と表すのがあっている気がするし好きだ。



植物愛好家のよう見えるかもしれないし、そう思う向きも多いが本人的には少し違う。
執着はしていないのである。であるから毎年、夏季冬季の気候厳しき折にベランダの植物をだめにすることも間々ある。この冬も迷迭香一鉢を枯らした。あまり褒められたことではないのを承知しておるので、愛好家に見られたらそれを良いことにその衣を否定はしないことにしているが
最近「ローズマリーを枯らした」といったところ「よりによってローズマリーを枯らすなんて!」と大いにあきれられたことがあった。そう!迷迭香はめったなことでは枯れない強い植物なのだ。
一陣の迷迭香の薫りのもとで交わされた会話  みたいな