季節と季節の挟間には特別な風が吹いているようだ 涼風に喜んでいると風邪をひくし 夜長を楽しんでいると寝不足になる 時の流れが緩慢になるはずもないし優しくなるわけもないのだから 時の狭間にいる妖怪の悪さに違いない 万聖節が近いことでもあるからね
暑気ばてで何かと苦しい今日この頃。本日などは 暑さが戻って切ないまでに生命力の劣化を思い知らされ いじけるように日暮れを待って買い物に出る と 香る花は人気を避けるかの様に薄明りの残る夕の時を選んで開花し始める ような気がする とらえたよ 咲き始…
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