さっさと春になっちまえ

かほりなき つばきにあいたは ふじつかな

雪空

雪が降る日はそんなに寒くない。空も白っぽい均一な曇り空で低く垂れ込めていたりはしない。 『これはふるかもしれないね』祖母がそういった時の空模様はこんな具合で、大概当たるのだった。 たまにはみたいな。細かな雪の舞う景色

今年は八手のの当たり年

好きな花が元気だと重い足取りも軽くなる。 八角金盤 テングノウチワ 毛吹草

奇妙な陽気

今15度くらいある。なのに体感は寒い。10度ないように感じる。昨日の予報どうりなのだ。温度は上がるが、強い北風で寒く感じるだろうというものだったと思う。15度を信じて薄いコートで出かければ風邪も引きかねない。温まった暖かな空気が北風にさらわれて…

予報Ⅱ

しずかだ。昼頃大荒れになるという。遅れてきた冬将軍か慌て者の春一番か。静かすぎて騒がしい。頭の中の擦音がいつも以上に高音で、頭痛に替わるのも早かろう。はやめにおくすりのんどこな

予報

朝方は遠くに僅か青い空が見えていて、それがもろもろと白い雲で埋められてゆく。手前に向かって厚みを増して灰色が濃く、今日の予報の'夕刻辺りから雨が降る'に向かってる。 おでかけのさいはかさをもって あけましておめでとうございます。 今年は携帯から…

琺瑯

としふると調理器具を買う機会は滅多にないものだが、最近二つの琺瑯製品を購入した。 一つは長年使いこんだミルクパンで、小人数分の飲み物を温めるのにも冷やすのにも重宝していたものである。それが内側に致命的な傷を負い欠片が飲み物に混入する危険な状…

イサキ

五尾買って三尾を今日はフライにしよう。二尾は軽く締めてサラダにする。そう決めて早めに買い物に出たのだが、、早々と売り切れ。フライにはタルタルを添えるか、レモンと塩か、やっぱウスターソース。頭の中は鯵一色お口は鯵食うぞモード。売り場で路頭に…

日曜日の夕餉

煮切った酒と少しの味醂に醤油でもって漬けにした鰤の刺身。たっぷりの大根おろしを添えた甘くないだし巻き玉子。をおかずに香味寿司。 香味寿司。 新生姜、茗荷、胡瓜、青紫蘇、青山椒の実、に切り胡麻と竹輪 を混ぜ込んだ寿司飯。 汁物に人参と絹さや油揚…

赤飯

月が替わった端の日に赤飯を炊くのが家の習い。 食卓を囲む者の共通の好物であるため、何時にしたって良いのではあるが、一日っていうのがなんとはなくさまになるのでそうしているだけのことなんだが、良い習わしだと思っている。 赤飯だけでご馳走だから、…

焼売 餃子 春巻 雲呑

焼売。 蒸すけどな。薄い皮に詰めれるだけの餡を押し込むように入れて纏めたものを強い蒸気で一気に蒸し上げる。 餃子。 焼くか茹でる。餃という字には捻るっていう意味があるらしい。餡を詰めて小麦の皮をひねる様にして閉じることから来てるんだろう。 春…

本日は鯵の大安売りにつき鯵尽くし。 鯵のムニエル。三枚におろした身に、小麦粉にカレー粉を少し混ぜたものをはたき、バターでじっくりソテーして、バター醬油をかけたもの。 三枚におろして塩と酢で軽く締めたのをお造りにして、山椒醬油とオリーブオイル…

カレーライス

六月に入ると途端に、新の付く野菜がただの キャベツ じゃがいも になる。がまだまだ瑞々しい。こんな時に作り始めるのが夏においしいカレーである。 まず、大量の玉ねぎを厚めのスライスにしてあめ色になるまで炒め倒す。冬場つくるオニオンスープは一時間…

最終手段 たべものでいこう ある日の献立

蚕豆ご飯 鯛の酒蒸し あら汁 しらすとピーマンの当座煮 冷奴 蚕豆ご飯は冷凍の蚕豆を使ってみた。生のがそろそろ手に入りずらくなり、ここの所、この好物飯を作り控えておりましたが、鯛の半身が手に入り、調理法に酒蒸しをチョイスいたしますと、おのずと飯…

有栖川宮記念公園の梅

枝ばかりのころに見て、何時か花を見ようと思ったのは何年前のことになるだろう。梅は意志を持って今日という日に招いてくれたような気がする。

ぼっとしてるばあいじゃないけど

一大イベントが過ぎてしまって気抜け。 「前衛と韜晦」と題して四方田犬彦氏が花田清輝について講演するっていうんで、こんなわくわくはそうはないだろう!って、雪降る中出かけて行った土曜。いろいろ思うことはあるのだけれど。人任せはいけませんね!楽し…

ちょと花見

先週末、出先からちょっと足を伸ばして梅の具合を見に行った。

いってきた

見れるなんて奇跡とは思うが、だからこそもう少し入場者多いと思ってた。。

空也蒸し

汁物のことを羹(熱物)とはよく言ったもので・・ カンの字は羊羹のカン、丸蒸しした羊が美味いということから成り立ってる文字らしい。勝手な連想になるけれど、羊羹って羊の煮凝りから来てるのか? ゲッ。。 さておき 汁物より蒸し物の方があったまるんじ…

寒いのだけど地の熱を感じる

数年前。満開に行き合ったときの写真。梅ってこんなに咲いちゃうと香りはあまりしない。麻痺しちゃうのかな香は、一月の半ばあたりの、いち二輪咲いたくらいが最高! pic.twitter.com/pyspcEiOMt— kotomi (@avril2nd) 2019年1月29日

蚯蚓の戯言

うちの小庭は空中にあるので(ベランダ)植物はみな鉢植えである。それが暑さ寒さに弱い理由でもあるのだが、乾燥にもめちゃ弱い。底抜けに青い空が陰鬱に見えてきた今日この頃に、本日はもろもろと雲が出てきている。おりてこいよげかいに! こういう育成条…

人知らずの弱点

今日は立待月か居待月の筈だからもう云ってもかまわないだろうね。わたす実は満月が怖い。 幼少時から月好きだが、どこかの国が月面に着陸したとか、万博に月の石が来るみたいなことへの関心はとんとなく、「夢壊しやがって」とか思ってる変な子だった。 月…

寒い時の傷は別けても痛し

大気が乾いているので小庭の植物が気になります。私のずぼらの所為で春を迎えることのできなかった植物がどれだけいることかと思うと年年歳歳注意深くなり、水やりに精を出す。年とともにずぼらが直ってきたということなのだろうか? 否!臆病になったんじゃ…

年端に

日記を書いた夢を見た。なので夢をかなえるべくキーを触る。 書く場がなきゃ、もうなんか考えるのも面倒くさくなり、放棄するのが目に見えている。さすれば此の年ではありますから、ボケは加速を極め、その聖域に立てこもったあかつきには、たちまちに入定の…

え!??

朝からのやる気がまずかったみたい。珍しい心境には何か良からぬことが含まれているらしい。 パタパタ立ち働いて一息つくと大きなくしゃみが立て続けに三つ四つ、さらにふたつみつ。出たかと思ったら鼻かみが止まらない。慌ててか風邪薬を服用するも顔の中心…

立冬

だいこんを しみじみにるや ふゆのはな 大根を しみじみ煮るや 冬の端 如何?

ぐみ

淡く香る甘い匂いで寒茱萸(ぐみ)が咲いていることに気が付いた。胡頽子これも茱萸と読む。日本に15種くらいあるそうだがあまり種にはこだわりを持たれていない植物のようである。春咲きもあれば秋咲もあるが咲いたって殆ど目立たない。香りをひとり喜んで…

ほうじ茶

たねやの栗蒸し羊羹にほうじ茶。 秋の気配を感じると食器棚の奥にしまってある焙烙を取り出す。そしてじっくりと時間をかけて茎茶を煎るのだ。焦って焦がしてはならない。全体がちゃばんで薄い煙が立ってくると辺りは得も言われぬ香りで満たされる。この香り…

いってきた

生が終わって死が始まるのではない。生が終われば死もまた終わってしまうのである。「蝶死して飛翔の空を残したり」----うそだ。うそだ。蝶が死ねば、空もまた死んでしまう。すべての死は生に包まれているのであり、それをうら返して言えば、死を内蔵しない…

秋めく心

うかうかしてたらもう十月も半ばだ。物寂しさに焦りが加わればろくなことはないに決まっているというのに神の居ぬ間の洗濯もままならぬほどに気が急くのは何故だ。。追ってくるのは長さを増した己が影だけ