2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

せいくう

晴空に 捉えた半月 風に揺れ

あわ

この気泡が胃を軽くしてくれるんだな。。はずなんだけど

梅雨明け返上

ミツヤサイダーをちびちびやりながら今年は胃がやられちゃうのが早いな。何時もは八月も終わりの頃か九月の声を聞いてからなのにとか思いながら、まだ七月じゃないかと泣きたくなる。 いったんは梅雨明けが宣言されたものの晴れる日も殆ど無く梅雨明けが撤回…

百日紅

炎天の地上に花あり百日紅 虚子 この花を見つけるとこれから百日、炎天の季節が始まるのだなーなんて変な観念をする。百日咲き続け、花色は紅色が主であるから百日紅という。なのだが私は白い百日紅のある庭で育ったものだから赤い色をめっずらしいと思って…

計画

本調子になれない週末だった。いまだに蝉が鳴いているのか耳鳴りがやまぬのかはっきりしない。 水に飛び込む前のように気持を静めて水面を見つめ息を整える。大きく息を吸って家を出て一泳ぎする様に外を歩こう。水から上がるように家へかえりシャワーを浴び…

釣り

幼い頃釣りが好きで父によく近所の入り江まで連れて行ってもらっていた。堤防に腰掛て釣り糸を垂らし引きが来るまで浮きを唯ぼーっと見つめる。糸に釣り針がいくつかついていて青いビニールの疑似餌がついている。それだけの仕掛けだが周遊している拶双魚が…

風邪引いた。。

夏風邪も 日記を埋める 格好のネタ このところのどっか不調の蹴りがつく。今週は旗日があって多く休めたはずなのだがどうもだるいなと思っていたら風邪だった。胃に来て肺に来て熱もあって扇風機の風も痛い。どかっと具合わりぃ〜!

夏枯れ

はや夏ばてぎみなのか胃が重く喉は渇くがこれといって飲みたいものもない。炭酸水などは欲しいが態々買いに出るのも面倒くさい。唯水というのも愛想がないのでレモン一滴ミントの葉でも浮かべようかと庭に下りてみると綺麗な葉はなく芽吹きも先だって菓子に…

ミステリー

一株だけの風船葛だが十以上に枝分かれし今や根元から最長で2メーター以上、、いや3メーターは行くかと思われるほどに成長している。既にいくつかの風船が立派に膨らみ、更に多くの風船の種も確認できるのだが、幾枝かの先が突然ぷっつり切れる現象が起き…

雨の日の散歩

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/stitchi/index.html 楽しめなかったな。ただオーガンジーに止めつけられた時には見蕩れてしまった。技巧の向こう、彼方へ行っちゃっていたもの。

祝日

久しぶりの土日以外の休日だった。海の日ということなのだがあまりその由来を知らない。1995年海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う日として制定され、1996年より施行された国民の祝日。7月20日ということであったが2003年より七月の第三月曜日に変更され…

皆既日食

東京では午前九時五十五分ごろから太陽が欠け始め、午前十一時十二分ごろ太陽の直径の75%が月に隠れるというが22日の天候は曇りのようである。金環食というのと如何違うのか一寸よくわからなかったので調べてみたがまだイマイチ判らない。金環食は月が太…

観察日記

昔っから夏になると朝顔や鬼灯(ほおずき)釣忍のシノブ草といった植物の市が個々に立って賑わう訳が判るような気がする。厳しい季節に臨むに当って供に夏を乗り切るパートナーを得ておくのは知恵なのだ。夏休みの宿題の朝顔日記みたいに。。私は糸瓜だった…

もうぐてんぐてん

こんなに暑かったっけか夏休み目前のこの時期。所要があって、序だから、暫く行けないから、あそこにもここにも寄ってあれもこれも買って、この暑さの中歩き回ってもうぐてんぐてん。水を浴びて、冷たいもの飲んで、冷房きかして、それでも皮下には昼間の熱…

梅雨明けて

風船の影見つけたり夏の夕 コマーシャルでひかりかえさるという猿が夏が来れば思い出す♪〜というところを夏が来ればぼーとか言っている。これからの季節気をつけないと朝ぼーに捕らわれたっきりえっと気がつくと一日も終わるなんてことになる。風が気持ちよ…

だとおもったんだ。。

こないだのナンダロウ花は唐辛子だったみたいで驚く程の速さで結実したわけだが。。びっちりのアブラムシも養成していた。あったはずの木酢液を探し出したっぷり浴びせかけながら思った。木酢液は虫が嫌うだけで毒じゃない。アブラムシは逃げ惑うでもなくた…

尺取虫

まるで秋みたい。どうしてそう思ったのだろう。昼間にはうんざり暑くなったけれど午前中は晴れ間も見えて爽やかだったからか、雲の形の所為か。 今年植えた風船葛が張り巡らせた麻糸を伝って軒まで届いた。ありあわせの細い糸なので大風でもふけば切れるかも…

布袋葵

幼い頃遊んだ庭に小さな浅い金魚のいる池が掘ってあって、多分それは父が拵えたもので布袋葵が沢山浮かんでいたのを覚えている。 今年もブリキのバケツに溜まった雨水を見て、花屋の店先に出ていたなぁとため息をつく。欲しいのだが。。あの植物は物凄い勢い…

商店街

乳製品とか肉だとか洗剤だとか衣料とか、あれもこれもだとマーケットに行くが、気分に余裕のあるときには商店街へ買出しに出る。 不定期な魚屋が出ていて台湾産だけど旨いよ!という鰻を購入。薄焼き卵と胡瓜の酢の物をつけて本日は鰻。。「19日は正面で鰻売…

気の所為か

こんな花が開花した。胡瓜の香りがする。気のせいかもしれないが。。 でと言う訳でもないが四葉胡瓜が一盛お安く手に入ったのでキューカンバーサラダを拵える。皮がこわく少々苦味があり実が締まっていて大型のこの胡瓜には打って付けな調理法だと思う。ロン…

七夕祭り

スーパーにはお盆の飾りも並んでいてお盆も二回あるのだなとおもう。矢張り祭りは夏休みに入って佳境。楽しみなことは多いに越したことはないが新暦というのは夏の祭りに関して言えばぴんとこない。 7月7日はナヌカビといって、盆に先立ち仏様を迎える準備の…

夕顔

雑草で一寸変わった興味を引く芽を敢えて引き抜かずにとっておくと捩花のようなめっけものを手にすることもある。たいていはすかではあるけれど今年は今のところ夕顔ではないかと期待する植物が育っている。庶路庶路となよなよと撒きつくわけでなく絡みつく…

星に願いを

今年もマーケットの入り口に笹が用意されて既に沢山の短冊がぶら下がっていた。一寸見ただけでも「勉強が好きになりますように」とか「逆上がりが出来るようになりますように」とか身近な願いがほほえましい。もともと書道や裁縫の上達を祈るちょっとした楽…

書き時

日課をこちらに移してはと思うのだが、此処でおはようございますと始めるつもりにはなれない。かといって此の箍が外れた状態が長く続けば面倒くさがりの怠け者にとっては取り返しがつかなくなる。一寸思案処である。後でやろう後で書こうの後があったためし…

しちがつ

例年であれば半ばから末にかけて南から順次梅雨が明けて学校は夏休みに入る。雷が鳴り夕立があって蝉が鳴きいよいよ暑さ本番の季節がやってくる。というのに異称となる文月はもはや秋の季語となるのだ。 月が変わり陰暦で言うと何だっけ、などと調べたりして…