2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

五月雨

さみだれに ものおもいおれば ほととぎす よぶかくなきて いづくゆくらん 紀友則五月最後の深夜、明け方も近いのだろうか。考え事などして眠りそびれておりますと、流石疲れた頭の中に雨音に交じって古人が絹を裂くようなといった鳥の声。時鳥とは言うけれど…

芥川

狂言の演目の『芥川』のことをしらべた。別名を『脛薑』(すねはじかみ)という。 広辞苑での説明によれば 生薑手(しょうがで)の男と足の悪い男が芥川を渡り、互いに相手を和歌で嘲笑しあうという内容だそうだ。 しょうがでの意味が分からないので調べると…

どくだみ咲く

好きなもので手じかに置きたくてどこかの空き地から頂いてきたのがついて数年。毎年花を咲かせはするが、年々花は小さく、巷より遅咲きに 野生を手なずけることはできないということかもしれないが結構満足している。

トラフグの会

http://calcal.net/counter/?url=http://news.google.com/news/url?sa=t&fd=R&ct2=us&usg=AFQjCNHxwIL7V3nCYxtYIHcbtqKsm_5TEQ&clid=c3a7d30bb8a4878e06b80cf16b898331&cid=52780003466870&ei=g3FEV8iLHoqIwgGg_4YY&url=http://www.sankei.com/west/news/160…

緑の海に溺れる

丸一日山椒と付き合う。 一粒も無駄にすまいという決意のもとの作業に、きき爪は損傷するは 指はつるは ふやけるは 小瓶で十ばかりの瓶詰ができたのは夕刻。背は痛むし足もつる。転がり出るように夕餉の買い物に出るとからりとした気候は心地いのだが、一仕…

出荷!

山椒が和歌山からやってくる!クール便で。買い物にも出かけられない。懐かしい友がやってくるみたいにワクワク。漬け込む瓶を並べたりして。 「理由?友達だからです」佐々木主浩 インタビュアーが阿保に見え、野球音痴が佐々木ってかっこいい!って思った。…

しゃんとせい 基 きょうじゅせい

連休が終わって一週間たち、次の一週間が始まったというのに頭ははっきりしないまま。最もはっきりしているときがあるかと問われれば言葉に窮す。。更に体に心地好い、負荷がかからぬというのは人を限りなく甘やかすようで、寒くて暑くて文句を垂れておる位…

雲ひとつなく

うっすーいつきがまっさおなそらにうかぶのをみた

野罌粟の冠毛

これのために種採取して撒いたのだった。 エゴノキの満開に出会う。

野罌粟

今朝さいた野罌粟(のげし) ハルノノゲシともいうが秋にも咲き、史前帰化植物といわれる。 史前というのは有史以前ということで文献の残っていない昔、先史ともいう。日本では弥生時代までのことを言うらしい。歴史年表をみると原始時代で括られている。 そ…