密と書いて晦日になることを発見。

昔ボクは馬鹿ですがと前置きしなければ本題に入れないニュースキャスターだった人が今や世論を操作しかねない勢いで政治家をあしらっている。 どうせ馬鹿ですよという立場で物を言う事は喩え少しばかり素頓狂なコメントをしたとしても気にするこたないという…

現ってやつは夢と余り変わらないな。なんて思ってしまっているとあれよと言う間にちりが積もり冬までもつから冬瓜と云う冬瓜まで萎びてくる。 嘗て画商が寄って集ってぶら下っている絵描きさんのアトリエを訪ねる機会があった。広いアトリエの其処此処に絵そ…

文字をたどって今日の戯歌暮れの秋 いざよう蛇の 穴惑い 全て季語

行こうかと思って何やってるんだろうと調べてみればR指定映画。１４とか１６とかと細かい。いつのまにか18才未満お断りなんて言わなくなった。 それで思い出したのが運河のそばの二番館三番館とか言われていた映画館。その流れているのかいないのかメタンガ…

持ち回りで行きたいところツアーを毎年数度開催しているのだが。。なぜか私の番になると他の二人が相談して決める。考えて考えて三案選択の企画を提案したのに。。。いいよそれで。と言ってしまう形ができているみたいだ。結果が決ってても一応形は取って、…

クノップフの柔らかな色彩を期待して上野まで遠征散歩。 ブリューゲルの雪景色。15世紀の風景画。ロップスが見れたのが収穫か。 足を伸ばして芸大脇の旧帝国図書館までと半日歩き倒した。 風邪っぽいな。アレだけの人ごみに出ると大概拾って来てしてしまう。…

春より眠気が濃い。眠っても眠っても眠い。夢のたちが悪く目が覚めると機嫌が悪い。起きるとまた眠いのでどうせなら眠り続けたらいいのに。 ついに無為を得て解脱の岸に至ったか。。馬鹿な！ 有為転変に疲れて候

のらりくらりと過ごす時の中で滅多に出会わないが物の見方の旨い人というのがたまに居てそういう人物と話していると時はあっという間に流れ普段の上の空がますます色濃くなる。 話題は他愛の無いことなのだが多くの無為な日々が消えてなくなる様な楽しい一日…

・・・・・・

ヴィオロンの節長きすすり泣き・・だっけ。頭中に残響が篭る。物憂き悲しみは尽きることを知らず傷つけられた心は癒える時がない。身を任せようか此処暫くは。彼方此方に吹き荒れる逆風に。

遊び人の行き着く先みたいな意味もあるみたいだが、今日の晩酌の当てに南京街へ出向いた折に買っておいた皮蛋（ぴーたん）を食べたのでその辺で思ったこと。 特別珍妙なものを好む方ではないが皮蛋は好物。琥珀色の透明な白身部分もねっとりとした黄身部分の…

秋は爽やかだというのは怪しいな。夏のつけが溜まってダルだし実際あっちこっち調子が悪いのが常で、特に胃袋などは蛙になってごしごしやりたい。にも拘らず食さなきゃ損の旨いものが目白押しで攻めてくる。天高く自業自得で肥える秋。 そして物思う。思わざ…

アゲハの幼虫がいっぴき。こんな時期でいいのだろうか。前のより小柄。 幼虫でか蛹になってか知らないのだが越冬するものらしい。さすがこの時期にもなると揚羽の舞う姿は見かけないので蝶になったら単独で生涯を終えねばならない。餌もとらずにじっとしてい…

昨日はお祭りの最終日。何時もなら漏れ聞こえてくる喧騒が無いから不安を覚えつつ出てみれば・・やってるではないか。もはや終了ムードの仕掛け側を尻目にお酒と食べ物を買い占めた人々は活気付いていた。急いで一巡しお買い得だがいらぬものを買い、帰りが…

秋の季語で二百十日から二百二十日というと九月初旬から中にかけての頃吹く強風を言うのだそうだが全てに狂いが生じている昨今は一ヶ月や二ヶ月前後しても当たり前なので本日などはまさに野分立つ僅かに肌寒き秋日和なのだろう。 昨日来のすこーんとぬけた様…

出かけようと朝飯代わりに手近にあった物を食べた途端に奥歯の詰め物が外れたので予定は一変してしまった。 詰まらなくても映画、気分がよけてば迷子の筈が一件用を済ますと取れた部品を持って歯医者へ走ることになった。 行かねばなならない所が二件もあっ…

僅かなヤルキに水差すな！ あたま痛い・・

午前「日本橋で開催されています現代工芸展をご紹介いたします。」を見た。見たんだが何故に三越といわん！教育テレビ。まっ何時ものことだが卑屈だな。 根気の仕事師職人は憧れなのだが。。一寸仲良くなった職人さんが居てもう齢七十にもとどこうという人で…