奇妙な陽気

今15度くらいある。なのに体感は寒い。10度ないように感じる。昨日の予報どうりなのだ。温度は上がるが、強い北風で寒く感じるだろうというものだったと思う。15度を信じて薄いコートで出かければ風邪も引きかねない。温まった暖かな空気が北風にさらわれて留まれないのなら気温は北から運ばれた冷たい空気のものじゃないのかな

予報

朝方は遠くに僅か青い空が見えていて、それがもろもろと白い雲で埋められてゆく。手前に向かって厚みを増して灰色が濃く、今日の予報の'夕刻辺りから雨が降る'に向かってる。 おでかけのさいはかさをもって

あけましておめでとうございます。

今年は携帯から試してみます。

琺瑯

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としふると調理器具を買う機会は滅多にないものだが、最近二つの琺瑯製品を購入した。

一つは長年使いこんだミルクパンで、小人数分の飲み物を温めるのにも冷やすのにも重宝していたものである。それが内側に致命的な傷を負い欠片が飲み物に混入する危険な状態になってあきらめざるを得なくなり、まったく同じものを買った。

この季節は寝しなに調整した甘酒をお目座用に冷蔵庫の隅に入れて置き、一年中晩酌の老酒を手っ取り早く熱燗にしてくれる。中が鉄板で出来ているせいか、冷たいものも熱いものも、温度に深みがあるようで、必需品。

 

あともう一つは米の計量カップである。ずっと200㏄の正規1カップを使っていたのだが内心、米は一合で計るもんでしょう!とは思っていた。米本来の計量の単位である一合用計量カップをこの年にしてやっと手に入れたのだった。遅きに失すと言われそうではあるが今まで気に入るものがなかったから仕方ないではないか。と言いながら、毎日、弐合、今までより40㏄少なくなった米をホクホクしながら炊いているのではある。