2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はるさめじゃ

買い物に出るとぽつっと雨粒にあたる。 本日は春一番が吹いたとかで一寸動いたくらいで汗ばむ気候。このくらいの雨で引き返すような遠出ではなし少々濡れたって構やしない。と咄嗟に思って用事を片付けにかかるべく足を速める。何件かの用を足し、あとひとつ…

天青色

日曜美術館『幻の青磁千年の謎』から 雨過天晴雲破處(うかてんせいくもやぶるるところ)の蒼を求めた北宋の皇帝徽宗の青は今現在も追求し続けられている夢の青 天青色と呼ばれる その色彩を帯びた器 汝窯の青磁が最近23億円という値段で取引されたらしい。 …

虫メガネを使ってでも

だめだわ!村崎敏郎氏のに戻る。 恋愛は、それ自身一つのおきてのようなものであり、その人間の進路を定めてしまう。 林語堂 初めに引き付けられた印象以上のものはないってことか。岡村孝一に長島良三、菊池光…ほんとかっこよかった! なんのことでしょうね…

東風

アンナ・ヒヤゼムスキーかわいいな 東風っていうとゴダールの映画を思い浮かべてしまうがこれじゃない けど ざわつき感は近いかな昨日今日と盛んに外を吹きまくっている風のことをいいたひ。 こちふかばの風。いろいろな呼び方があるのだね 朝東風に 井堰(ゐ…

恵方巻

買い物に出ると何時にない人出で、更に人だかりまでできた一角がある。物見高いものだから押し合いへし合いの中に滑り込むとその先にあるのは太巻きの山。毎年のことだけどますます盛況のようだ。でも買わない。食べきる自信がないから あれは関西の、さらに…

愉しみの発掘

片づけなきゃ。で探していた再読したかった本をが出てきた。時の娘 (1954年) (Hayakawa pocket mystery books)作者: ジョセフィン・テイ,村崎敏郎出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1954/01/10メディア: 新書この商品を含むブログを見る開けてその字の小さい…

失われた時を求めて

この頃のマイブームは甘酒。料理番組で取り上げられた影響でか、スーパーにはいつもの冬には見かけない程華やかに板粕や酒粕、麹種まで並ぶ。 一冬一度位は拵えるが、今年は麹から起こした甘酒まで作ってみている。ボロ市で飲んだ麹の甘酒が思いの外うまかっ…