2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

和泉派

一月たつのはは早いなぁという想いと今週は長いなぁというのが入り混じる。休日はあとがこうなのでいや!という根っからのぐうたら兵衛で 願はくは暗きこの世の闇を出てあかき蓮の身ともならばや そうそう!とか同調したりしてまんまと移ろう時の中でものの…

機関(からくり)

長月も残すを一日。本日なんかは名残の夏日で曇ってはいたが暑い一日だった。明日は涼しくなるという。 今年は時計草も早仕舞いを決めたみたいで大分まえから蕾をつけるのをとめている。この植物の特性ででもあるのだろうか、夏中ほぼ連日の様に花が開くのに…

テレビドラマ

三夜連続でテレビドラマを見た。白洲次郎。歴史が近いと役者も人物を演じることより似せることに気をとられるのだろうか。 全編を通して使われた讃美歌が幼稚園のとき始めて接した賛美歌で、一夜目には大阪弁の歌詞で出てくる。内容は知っているものと同じだ…

サンマルコ広場で自転車に乗る

折角乗れるようになった自転車に乗らなくなって久しい。あっという間に三年。気候のよい今乗らないと又一年や二年は軽くたってしまう。恐る恐る引っ張り出して乗ってみると乗れるものだな。。 何故乗らなくなったかというと、併走する自動車に吸い寄せられる…

突然秋

昨夜の雨の所為だろうか窓を開けると金木犀の香りが一陣舞い込んだ。で早く表へ出たくって朝からそわそわしている。舞い込んだ香りが揶揄うように鼻の周りでくるくる踊る。

おやあめだね

あめですね。いい雨だ。ここまで進んだら針を置こう。そこまでたどり着くと後もう少しもうすこしと切りが無い。窓を開けるとたっぷり水分を含んで冷えた大気が纏いつく。明日にしよう。もう休もう。でも後一寸この外気を楽しんでから。

夜長

針箱を開けた。これは季語だ。長月の長は夜の長さに気がつく頃ということかなとも想う。昨日は上手く針が運んだが今日は糸がよれて絡まって解いて解いても糸が毛羽立って先へとゆかない。湿度の所為か昨日根を詰めすぎた所為か。。何もせずにぼーっと過ごす…

一寸涼しいからほっ

油断していると暑いからぐてっと簡単にへこたれる今日この頃。でも今年は転がっては立ちしているうちに秋真っ只中までゆけそうな気配があるように思える。 ななころびやおきしてきがつけばあき あつい。。

迷迭香

ローズマリーのからな。漢名。万年蝋とも言う。よその庭先で咲いているのを目撃してより花は憧れだったが、鉢は数年前よりあるもののポークチョップやら蒸し鶏シチュウなどに頻繁に摘むものだから余り大きくもならず花をつけたことが無かった。夏前に挿し木…

長月

何らかの緩衝物質が欠損したらしく酷く散漫で、その散漫な心持に苛立つので疲れる。しかしどうにかこの夏も越えたみたいで、見上げれば月も太ってまもなく満月。いい具合に漫ろな季節到来なので何とかなるか。。 ここのところの野菜の高値もそろそろ落ちつく…