2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

秋命日

今年はとみに暑かったのか。暑かったのかも知れないが毎年夏の暑さに対してもう降参と云ってきたような気がする。喉元は過ぎたが本日も湿度の高さにぐったりだった。 それでも物思うモードには突入したらしくふと秋に逝った人のことが思い出されて街角で涙ぐ…

お空がどよん

かくっと秋めくが湿度が強く大気が重い。今日の月食楽しみにしていたのにと天気予報を見てみれば曇り。遅くに傘のマークまでついている。双眼鏡しまおう。残念。霞がちに空が見える。朧な闕月見えるかも。近所のお寺の鷺草も今を盛りと咲いていて急に賑やか…

あとちょっと

八月ももう一週間もない。残暑も日差しは是から鋭くはなっては行くものの、今日の晩餐用に冷蔵庫で冷えている焼きナスなんかは旨くなっているような気がする。豊漁が伝えられていてまだまだ安くなるだろう秋刀魚。近日中によい大根が手に入ったら盛大に食お…

じゅわっと秋

朝雷の大きな音を聞く。続くかなと思ってずっと耳をしましていると雨音が聞こえてくる。近くのスーパーの折り込みチラシに目をやれば秋刀魚に梨に焙煎香味秋生秋味。大挙して秋が押し寄せてきた。みんな精一杯秋の音を聞き取ろうと耳を済ませているのだな。

すさむ

引いてみると、湧いてくる勢いの赴くままになる。甚だしくなる。心の赴くままになる。心を留めて愛する。とある。言葉の上では決して後ろ向きの心的現象ではない。少し救われる。荒む。進む。遊む。の字が宛がわれていて面白く思う。 何を荒れていたのだろう…

ありにあたれ

暑いね。でも少し過しやすいか。 時計草の紫のひげの色が淡くなって数咲いてはいるが花は小さい。とかしおらしく他の鉢にも水遣りしているとやはり気になる花に群がる蟻。手に入れておいたあれ・・・ヤルカ・・・ 気がつくと蟻の巣ころりの粉だらけ辺り真っ…

そんな〜

暑さもしばらく一息つけるんじゃあなかったの。今日だって暑さも和らぐとは言われてはいたものの、実際は今まで蓄積された熱は捌けては行かず発熱して酷い頭痛と強いだるさでさんざんな一日を過ごす。明日の今日より6度高い気温の中をどう過せというのだろ…

日が暮れると

日が暮れると僅かに涼しい風がおこる。きっと風の季節に入ったのだ。日差しは角度をつけて鋭くなり、逃れがたい暑さはまだまだだが、季節が変わってゆく音を蝉の和する鳴き声の背後に聞いたように思った。

見舞え!

なんていってたらほんとに見舞ってくれるひとがきて嬉しくなる事があった。待て!この暑さ。ゆっくり、騙しながらこの光線の中を何のためにか馳男。古の種族。。。ふ。。幻か

酷暑

水道の水の生ぬるさ。壁にもたれても生ぬるい篭った熱気を感じる。昏睡の様な眠りは夢さえ与えてはくれないので昼間は蜃気楼になってただゆらゆらとしている。 そんな中時折怒りでわずかに正気づくが長持ちはしない。 残暑お見舞い申し上げます。。それと。…