2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

台風

外に向かって聞き耳を立ててる。近くを通っているらしい時刻に巨人の足音の様なものが風音の向こうにあって、微かな地鳴りを感じ取った。外をのぞきたいのを我慢して気付かれないように息を潜めて往き過ぎるのを待っている

天ぷら

久々に天ぷらをした。初めは精進揚げのつもりが矢張り少しタンパク質が欲しいかな、と思い、蓮根を海老と豚肉をミンチにしてはさみ揚げに、さらに鱚(きす)もプラスして気を付けてはいたもののてんこ盛りになる。家天ぷらは何時もこうなる。薩摩芋に隠元、…

ミルクジャム

お昼におなかがすくというのも珍しい。気候の所為だろう。 昨日のフランスパンが残っている。保存袋に入ったままなのでまだ柔らかいが皮の方まで粘りが行き渡ったような翌日のフランスパン。袋から出してあればフレンチトーストもありだが。。 元町ユニオン…

なんにもない

きのこ尽くしの夕食洋食版にしたことぐらいか。さすが三日目はどんなに旨くともげんなり感は否めない。それだけきのこの旨味はつおい

夕刻時の間

網脂の様な雲が夕日を受けて僅かの時間一斉に茜色に輝くのを見た。 未だ歩くと少し汗ばむような陽気ながらこれから初冬にかけて、このふわっと浮くような時間が楽しめるのだ。なんというのだろうこの別次元に行った様な不思議な気分を味わえる時間帯の名は。…

すごく寒いような気がして

少し秋物を出しておこうと思って、カーディガンとか長そでのシャツとか引っ張り出した。 速攻足の踏み場もない状態となり、防虫剤でフラフラになりながらも、気に入っている間服が出てきて、嬉しくって、なんとか着れる状態にして夕方の街に出てみれば、全然…

秋へ

時間は粛々と流れているから、秋へ秋へと草木もなびくみたいに、季節が移ってゆくのは当たり前のことなのだが、急に秋めいて感じるのはどうしてなんだろう。 多分夏のダメージがそうさせるのだと思う。気力を取り戻すのにひたすらになっていて下ばかりを向い…

本命

食材の買い出しにきっかけが欲しいというのもある。 きくやの角を曲がって前田橋を渡ると中華街だ。買い物リストの皮蛋・豆板醤・木耳の外にカシュナッツと春雨を買う。カシュナッツは素揚げにして鶏と炒め合わすの好物。春雨は鍋やろうかなの季節への備え。…

ちゃっちゃっちゃちゃ〜みんぐ

なぜか好きなんだな。チャーミングセール!

芋名月

旧暦八月の十五夜の月を言うというからまさに今度の満月を芋名月と言うのだろうか。なるほど最近の里芋は小ぶりながらも実が締まっていて旨い。旨くなってきている。適当な小芋を探して衣被ぎにでもしたいが丁度の小ぶりはなかなか見当たらない。もう少し満…

だんだんと

気温は下がり、湿度だってましにはなっているというのに、細胞レベルで相当なダメージを負ったようだ。。この夏はきつかった。毎年同じことを言っている。ともあれ上手に秋になじんでいきたいな

もうこんな時期 !(◎_◎;)

小指の思い出

小指が痛い きのうの夜か。。 小指が痛い 足の小指が。。。ひびはいっていないといいのだけれど

朝の光景

浮浪雲 追いて朝顔 手を伸ばす初風に 縋りて蔓は朝顔 何処目指すいそがしく 流れる雲を とらえんと 空を掻くよな 名残の朝顔

続行夏ばて中

嘗て無い夏ばてにてダウン中。。。きょうはなんのひ〜ふっふ〜

絶不調

たまった毒が出てよくなるなら我慢もするがはたしてそういうものなのだろうか。気力も体力も一番弱る時期は考えることも悪い方に転がる

笑顔

NHKで自由民主党の5人の候補者による公開討論会の締めで揃って写真に納まる場面を見た。いろいろなメディアがポーズを要求したのだろう、ずいぶんと長い時間の笑顔が続き、続いたまま番組は終了したのでその後どれくらいあの笑顔が続けられたのだかわからな…

(朝顔の)花殻を摘み忘れて知る釣瓶落としの奈落かな

外歩きにはまだ早い

ついついついでにちょっと歩くを性懲りもなくまたやって暑さ負けに苦しんでいる。 街路の桜の木の葉がはらりと落ちる。も少しすればカサカサ蹴散らして歩く季節が来る。桜って賑やかで楽しい木なのだな。ハラリがちょっとうれしくて歩いてしまった

なぐさめになるか!

底意地の悪い様な暑さ。それでもあきめいてるあきめいてる

また煮た

関西ではおいなりさん専用の揚げを売っているとのこと。こちらの普通の揚げの半分くらいの大きさでほぼ正方形で、それを対角線で二等分すると三角形のおいなりさんの皮を作ることができる。こちらでは売っていないしあったとしても割高だろう。が、三角形の…

昨日の続き

話が彼女の誕生日が3月31日であるということに至って、「親にずいぶん文句を言ったものですよ。気を利かして一日届を待ってくれたらよかったのに」。。。。 小学校一年の教科書が彼女の年はハナハトマメで次の年からサイタサイタサクラガサイタ、となったこ…

墓参り

先週、所要があり西麻布の青山墓地下にいた。早めに用が済んだのでどうしたものかと墓地に入り口あたりで思案に暮れていると、青青と木々の茂った墓地へ一歩入ったあたりで佇むお婆さんが一寸会釈したので、挨拶を返しながら吸い寄せられるように緑の木陰の…

二十三夜

今夜月待ちすれば願いがかなうという信仰があったそうな。 二十三夜の月は勢至菩薩の化身だという。勢至菩薩は知恵を表し、衆生を餓鬼・畜生・地獄の三悪道から離れさせ、無上の力を得させるという。 知恵ホシや待ってみようか月の出を

祭り

宵宮に日が暮れかかる頃合いを計って出かける。お参りをして、お囃子を聞きながら焼き鳥に麦酒。夏の終わりを迎えられたことに乾杯! まだ早いか。。。

かき氷

そういえば、今年も食べなかったかき氷。必ず頭に来るからなのだが、数年前まではゆっくり食べてみてはどうだろうかとか、意を決して一度は口にしたものだった。そして厭な思いをするのが解っていながら挑戦するほどの好物でもないしとなんとなく食べなくな…

残り少なな

今年は冷奴を余り食べなかった。数えられるほど二度程。代わりに皮蛋豆腐、中国式冷奴は数えきれなく拵え食った。 近くに皮蛋を安定供給する店ができたためというのが主な理由であるが。。今日して、あと在庫一個を買い足してまで冷奴の季節は残っていないだ…

プチトマトでピックルス

酢と水砂糖と塩のピクルス液の配合を手に入れた。洗って水けをふきとったトマトを適当な入れ物にきっちり入れる。液体が行き渡るよう器のチョイスは結構大事。 初めは言われている分量の半分で作ってみた。一カップも御酢を消費して失敗したらと思ったわけだ…

その二

おいなりさんというのは庶民的な食べ物だが一寸特別感があるように思う。運動会とか遠足はサンドウイッチ派だったのでそお云うノスタルジーが好物の起因ではない。しいて言えば拵える過程が好きである。袋状にこしらえ油抜きをして味を含めるように大事に炊…

おいなりさん

おいなりさんって稲荷寿司の愛称みたいなものだろうか。お揚げさんが煮上がったところである。あとは中に詰める寿司飯を用意するだけだ。準備が整うまでにはすっかり冷めて味もしみこみ丁度よくなっているはずである。 最近じゃあ簡単に五目寿司の素を使うこ…