2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

取るに足るもの何だろう

唯眺めていた。それだけじゃ詰まらないので取るに足るもの足らぬものを考えて眺めている。とどっちでもいいというランクのものというのがなるたけ少ないレベルに視点を定めるのが一番手が掛かる。ぶれの少ない位置取り。カメラを手に取る時のように。

山椒の木

何年目になるのか家の山椒は繁栄を続ける。筍料理、寿司、魚料理にとふんだんに使っても余る勢いである。強い植物だ。というと小まめな人間に見えるだろうがそうではないんだな。。 冬場水不足の為枯れて行った植物は今年は二種。私の懶が原因だ。しかし生き…

今日も雨が降ってるな

そういやぴっかぴっかの一年生見ない。今頃は大きすぎるランドセルでひっくり返りそうなちびを見かける季節だと思うのだが見かけない。数年前バスに乗ったら半分の座席を制服を着たぴかぴか軍団が占めていて年寄りたちが立っていたと言う不快な光景を目にし…

山笑う

昨日出た折にふと買ってしまった文庫本の中からしおり。山笑うは春の季語。夏は山滴る。秋、山装う。冬山眠るとあって出典は北宋の画家郭煕の著書「四時山」。。。。例によって書きかけでなんか別のことをやっていてやりすぎてエラーを出し再起動して消えち…

はやい

地球が自転の速度を速めたんじゃないかと思うほど近頃の時は早く過ぎる。うかうか三十きょろきょろ四十とかいって人を追い立てるような言葉も多い。烏兎怱怱、一寸の光陰軽んずべからず、一刻千金、光陰に関守なし、昨日は嫁今日は姑なんてのもある。人を追…

日々なんか考えているのだが完結しないまま別のことに気をとられ其処をたどってまた別の方向を向いて見たものに感心して呆けていると突然道を聞かれたりして舞い上がるかどん底落ち込んだりしてる。まるで昨日の桜の輪舞のよう。に加えて一昨日の嵐の余韻と…

祭り

花祭りに復活祭。方や生誕、方や蘇りの日。すごい日だったんだな。 キリスト教には降誕祭というのもある。降誕と復活。そこんところ少し考えてみたが気分悪くなったので止めた。 桜の花びらがクルクルと踊りながら降りてくる。とても優雅な散り様に見とれて…

反省

登録せずに眠ってしまう。よくやる。目が覚めて消しちゃう。考え直すのが面倒なこともあるのだけれど大したことでないと思ってしまうのが常。遺憾。些細でも大したことでないものは無いと思いたい。

マリアがやってくる

またダヴィンチか。上野に来る。もう公開しているのだろうか。テレビでもやってたしああまででかでかの宣伝をせずとも行列はできるだろう。混んでないと言われても、誰かが招待券くれても行かない。 修復が済んで息ができなくなったような画面を前にするとど…