2007-01-01から1年間の記事一覧

良くも善くも

行く年も今年こそはの夢ありて大つごもりの今となる 新年いい年をすごしたいものだと思います。 来る春へ願いを新たに蕎麦すする

あれからと言うもの

クリスマスからお正月に至るこの時期は時間が凝縮されているようでぼてっとしている。ぼーはいつものことでぼてだからもっと重い感じな訳だ。 三分間クッキングの動画サイトで一気にやっている正月料理のレシピをメモリながら思った。大匙とかmlとかを真面…

気抜け

クリスマスを過ぎると今年終わった感がどかっと来る。鶏にエネルギーを奪われたみたいだ。ほんとに脅威の料理だった。旨かったし会食者の評判も上々ではあったが来年もというのはいまだ誰の口からも出てこない。味が凝縮されて、なんと言うか、最大限に鶏を…

いつもの

もう一年巡ったか。間の年月を思うと気が遠くなる。長かったと言うのでなくこの一年に何か一つでも特別な日を配して上げられなかったことを引け目に思いながら、今日は鶏・マッシュポテト・野菜のグラッセ・グリーンサラダ・オニオングラタンスープ。 今年の…

あーくまの一矢を

打ち砕かんと家を出た。序に買い物。。鶏料理が続く。クリスマス用には骨付き足を用意してあるし(まだ凍っている)唐揚げ用が明日か。なのに手羽先を買ってしまう。 はて鶏が詰まってしまった。。食したことが無いが視覚による味覚の記憶が一つ蘇る。 元町…

諸人こぞりて

いらんことを書いてしまった穴埋。上塗り的に まずは散らかってたっていいじゃないか。整理整頓の枷を外してみる。放棄する。それにしても埃すごいな。。。何もかも乾いている。静電気ビリとか電化製品の故障もこの時期多いような気がする。夏の街を思い出し…

あわわわ

昨日なんか書いていて眠くなったので消してしまったつもりだったものがアップしている。。。 もう考えるのもオゾマシイがついでだから。 手のひらから物を見ることができたら面白いだろうなとか胼胝と書くのだなとか何とか気を散らそうとしている。普段から…

夢見そうな痛み

包丁だこを作ってしまい目ができて自己治療中。ここのところずっとにらめっこが続いていて気がつけば数日が消えて無い。。皮膚の下に得体の知れない生命体が住み着いて中から此方をうかがっている。ずうずうしい居候を追い出したいあまりに鬼のように薬とピ…

砂粒のひとつ

藁の中の針。大海の中の・・そう思えりゃ書ける。 逆かもしれない。

沫の日々

いろいろ考えないわけではないけれど纏まんない。毎日がワープしたように過ぎ、もはや金曜日に一日遅れてしまった十三日。嗚呼。。

イメージの樹海の中で

キャンバスの大きさで三号ほどの大きさの窓が欲しいなと思っている。 サムホールくらいが良いか 古い絵画を囲んでいる無骨な額縁 額縁に嵌った本物の窓が欲しい 距離と角度と時間が選ばれた景色を切り取る 消すべきか。。今時こんな大きくて分厚い詩の本を読…

またも師走

昨日の日曜美術館は尾形乾山。尾形光琳の弟。金持ちの金持ちによる芸術だと思っている。だから悪いというわけではなく、だから良いのだと思っている。少し調べてみたのだがあまり興味が無いのかもしれない。番組中アナウンサーがタブロー作品ですと言ったの…

朝は晴れていたのに

雨らしい雨が降って夕方は晴れていたなんだったんだろう。そんな一日。

月端

はな寝端出端端から縁起がいいのはな。今日は番茶も出端のはなの日だけれど侍月からの時間が異様に長く感じて放心。昨日纏めて用をこなした所為かもしれない。月内中にこなせはしたが一つ一つの用件が薄まって勿体無い事をした感が否めない。地道に日々の用…

寒い朝

ここのところ暖かい床をわりかしすんなり諦めて抜け出す。未練が無いわけではないが二度寝しても夢の質が悪いからだろうかとか思う。寒い部屋を眺めつつ何か夢を紡ぎ出せないかと固まっている。

師走へ秒読み

街には数日先の師走を睨んだ緊迫感が流れ人が少ない。どいたどいた。もたもたするな。じゃましないでね。人たちは個々に疎外感を強め、何事につけ辻褄を合わせる作業に没頭する。 こんなときは私だって忙しいのだと言い返せなくてはいけない。また言わなくて…

少しは

頓と物も思わなくなっている。ちなみに頓*①とどまること。とどこおること。「停頓・頓挫」。②ぬかずくこと。 いごかねばと思うと固まってしまう。外へ出ることだけに一日に必要なエネルギーの大半を使っているような 迫ってくる師走の景色に飲み込まれるこ…

木枯らし一号

今日は風があるなと思っていたら木枯らし一号だそうだ。夕方のニュースで聞いてからどうも引っかかる。木枯らしなのだ木枯らし一号。。一号。次は二号か? 春のこんな風は春一番で歌の歌詞にもなるくらい響きがいいのに一号とは無骨だ。だから聞き流せなかっ…

鉄砲玉

首輪が外れた犬みたいにズドンと家を出る。ピンボールの玉のように突き当たったところから勢いを補充して別の方向へ。ついに足の小指のつめにひびが入る。 立ち寄った公園では菊の展示をやっていて顔の大きさほどの見事な花を閲兵式のように後ろ手を組ながら…

たくらみ

人って言うのは謀とか企みごととかが好きだな。裏には何かあるに違いないといって報道に釘付けだ。今に始まったことではないが、娯楽の様に人事のようにただ熱狂する。忘れたいこと見たくも知りたくもないことに目を向ける暇もない。無いようにないように。 …

好物

永谷園の茶漬けの元茶漬け。認めなくてはいけない弱点として猫舌だ、というのがある。人には暑いものは熱いうちに食せと口うるさく言うが本人は熱々のものが苦手なのだ。で製法はいたって簡単。残りご飯を一膳の半分くらいの量ずつ小分けにして冷凍する。お…

縦しんば

継続は力なりというが、そうだろうか。よしあしに関係なく、継続というものはいずれ麻痺するものなのか。歳振れば酸いも甘いもかみ分けるというのも疑問だ。目も弱く噛分ける歯も心もとなく、長年にわたって研ぎ澄まされた先に在るのは賞味期限切れの吉兆な…

告げ口

言いつけ口は悪いことのように育ってきたせいか、最近の食品不祥事は告げ口なくしては表ざたになることは無かったことを思うと複雑な思いがする。明るみに出る前に社内で意見交換か何なりかが行われていたたのだろうか。大事になる前に知ることができたのは…

宝石

先日誘われて目黒の庭園美術館でティファニー展を見た。盛況で熱気というかなんと言うかでかなり疲れて寝込んだに近い状態。未だ半分は臥所の中という有様は情けない。 もともと鉱物とか金属は好きで見事なネックレスだとかブローチの素材をよく見たかったの…

試し

ちょっとした更新無しで いきなりかい! はてなさん

よしあし

昨日小耳に挟んだ葦の話。 書くと葦・蘆・葭で同じなのだがよしともあしとも読む。何でもあしは悪しにつながりそれを忌んで善しに因むよしと読むようになったのだという。確かに葭原に住むからということで葦雀という鳥はあしきりではなくよしきり。ものごと…

思惟

思うことが断片的であるのは仕方ないと諦めて流れる雲を引っつかむように書いてみよう。 夢のまた夢 吸い込まれるような空に 今日みたいな日は仰向けに寝転んで空だけを眺めてすごしてみたいと思うがそんな場所は手じかにないしあったとしてもとおからず睡魔…

もう夕か・・

夕餉のおかずはなんにしよう。昨日の残りが程よくあるから一品何かこしらえればすむのだが。。 祖父も父も酒好きであったから、小皿で何品も並ぶ食卓で育った。だからなのか昨日からの持越しがあるとなんか安心で嬉しいのだが欲が出る。目先の変わったもの何…

慣れ

頭痛に慣れる。馴れる。 予定していた余りもの料理が重なって品数豊富どころか過多と相成った食卓だが明日は更に旨くなる煮物が主流。秋っていいな。素材が旨いから。 肉じゃがの芋が旨い。ひじきのにんじん蓮根旨い。頭痛のおかげで無意識のうちに品数が増…

つるべ落としですぐに夕闇

白萩が垣根からこぼれる様に咲いている 散歩も楽しい秋の暮れ 昨日一昨日と質疑応答をだらだら聞いて、これが国会の風景か。。抑揚もなく繰り出される質問に浴びせられる野次。続く応答にも野次。 いいぞ!というのも野次かなと思って調べてみれば 【弥次る…