2016-01-01から1年間の記事一覧

お返事の続き

今年はいろいろなことに興味を失ったように思える悲しいような年でした。ここへきて時空を超えた知り合いが声をかけてくれた嬉しいサプライズもありましたが 毎年のことですが私はこの時期、反省もしなければ未来に向けての抱負もおもわない。なあんも考えて…

いいね!!

しびれきれた!

同じことを繰り返すニュースに薄ら寒さを感じる昨今、数日前に衝撃のニュースが飛び込んだ。 で 数日たつわけだが… 世情に波風も立たない。『ベルナルド・ベルトルッチ監督、女優の同意なしにレイプシーンを撮影していたことを明かし騒動に』 http://www.hol…

あと数時間で師走

ようい... 明日がどん!みたいな 嫌だな。最も嫌いな時間が流れる季節。いつも不機嫌だけどそれにさらにが付く。 買い物に出るとコーナーができていて、ゴボウだとかこんにゃく里芋人参、鶏肉まで並んで、さらには味醂砂糖。。。? ポップに『お煮しめの…

哀悼

レナード・コーエンが死去。享年82 RO69(アールオーロック) 11/11(金) 11:28配信

今日は何の日

男尊女卑の豚が大統領にきまった日。 ブタの方がましでないなんて言えない世の中。ってのも事実 ??

すとっぷもうしょんの記憶

昨日の夕刻、夕餉の材料に足らないものがあって買いに出た。 暑さも収まってちょうどいい陽気だ。浮かれて遠回りで少し歩こうと思い、てんぽの良い曲へ切り替えようと携帯メニューに目を落とす。。ほんの一瞬の歩きスマホ。道路が一寸側溝の方へ傾てていてバ…

秋高く馬肥ゆ

京都のいわゆるおばんざいのせんせがこうとという言葉を使いはった。なんでも物を大事に地味で慎み深いさまを言うのだそうだ。 御番菜ってのは関東でいう惣菜のこと、こちとらの日々の夕餉のおかずに御を付けてよそ行きに御惣菜ってのとおんなじ。なのだが何…

御舟逍遥

八日から山種で始まった速水御舟展へ。 染付の磁器の皿に乗った二個の柘榴を描いた小品から始まって制作年代順に鑑賞するように展示されていた。十七歳から死の年である40歳まで 冒頭の小品は二十七歳の時の作でありながら、はや画家円熟期の珠玉の一品なの…

痛みの記憶

陶芸には、土に菊の花びらのような規則的なひだが出るよう練り上げる菊練りという作業工程がある。以前これをやりすぎて左手首の関節炎を患ったことがある。仕事にしていたこともあり故障を押して無理をした。 仕事から離れてずいぶんになるというのにぶり返…

白文

なんだろな あつさがおさまって しだいきおんがさがってゆくじきになったって ことしにかぎって しんじられんのよ うれしくもかなしくもないんだもの うそだろ?って こよみだけがくられてく じかんがうごいていないのに きせつだけがすすんでゆくなんて げ…

はざま

季節と季節の挟間には特別な風が吹いているようだ 涼風に喜んでいると風邪をひくし 夜長を楽しんでいると寝不足になる 時の流れが緩慢になるはずもないし優しくなるわけもないのだから 時の狭間にいる妖怪の悪さに違いない 万聖節が近いことでもあるからね

金木星!

暑気ばてで何かと苦しい今日この頃。本日などは 暑さが戻って切ないまでに生命力の劣化を思い知らされ いじけるように日暮れを待って買い物に出る と 香る花は人気を避けるかの様に薄明りの残る夕の時を選んで開花し始める ような気がする とらえたよ 咲き始…

八月の足跡

ジュズダマの花 八つ手の若葉 捩花の新芽 忍草の世代交代 そして慈姑 基 見立て沢瀉も無事長月へ

昨日の散歩

あじさいの かれゆくさまが りょうをよぶ ゆれるいしきの えんてんのもと やばかった

百合

あの薄い絹の布切れのような種が狭いベランダのなかに散って幾つも芽吹き、二年目の夏を迎えたくらいのの先が風車の様に捩じれてきて蕾を持った。少なくとも五つは咲くな。るん!枯らしかけたけれど数珠球も育ってる。

白雨

最近夕立ってあまり言わないような気がする。きかないっていうかな。。 所用があって外出から帰ったとたんに雷が鳴り一雨あった。久方ぶりに雷を伴った夕立らしい夕立。焼けた路面に当たって跳ね返り、湯気も上がったみたいで白っぽく見えた。。。だから白雨…

きれいだな

木星のオーロラ撮影される

半夏生

半夏生の日に半夏生の群生に出逢う奇遇夏至から十一日目にあたる。この日以降は田植えをしない決まりがあったという。半夏半作といってこの日以降に植えても収穫が少ないというのもあるが、農作業にメリハリを持たせる意味もあったのだろう。唯だらだらと働…

蝸牛考

天気図の上を雨雲の等高線がアメーバのようにぬめぬめと日本列島に覆いかぶさり進んでゆく様は、蝸牛が紫陽花の葉の上を行くのに似ている。そういえば葉の上の予測不能な足跡を最近見ない。都会では生きづらい生物なのだろうか。蝸牛〈かぎゅう・まいまい・…

『欲望』

この数週間というもの権力欲に目が眩んだ人間を気が気でない思いで見せつけられて結構な疲労をため込んだみたい。で朦朧としている。 どのメディアも細かいことをあげつらって小突き回すように一人の政治家を責め立てる。その世間も怖かった(まだ終わったわ…

『癩王のテラス』

劇場中継を撮りおいていたのを見る。 私はこれの初演を建て替えられたばかりの帝劇で祖母と見ている。 三島も健在であったから多少の意向が入っての舞台であったと思う。小学校を卒業したばかりの子供にとってあの帝劇ロビーのフカフカ絨毯の感触は、演劇の…

小雨の中

運よく傘を広げる事なきを得た昨日の散歩。 つゆ草の蒼にハレーションが起きないのは日差しのないせいだろうか。梅雨空は嫌いじゃない。水不足だってニュースが伝え、干上がりかけたダムの写真を掲げる。この夏は取水制限があるかもしれないとも 水の無駄遣…

みたておもだか

毎年のように慈姑を芽吹かせてはおもだかやとかいって一人悦に入っているのが今年は駄目の筈だった。 保存が雑だったようで大きい慈姑はカビて腐ってしまった。ところが一個一番小さいやつが芽を吹いているところを見つけ、次いでもう一つ隅に転がっているの…

沢潟の銀の花咲く夏が来る

梅雨空を 映してゆれる 河童淵

中華街

夏の食卓に欠かせない凉拌生菜(リャンバンションツァイ)と皮蛋豆腐の材料を買いに出かける。 拘りに託けての里帰りみたいなものなのだが、ここでしか手に入らないものもある。 例えば、黄身のしっかりした皮蛋。透明で清涼感のある百パーセント緑豆の春雨…

五月雨

さみだれに ものおもいおれば ほととぎす よぶかくなきて いづくゆくらん 紀友則五月最後の深夜、明け方も近いのだろうか。考え事などして眠りそびれておりますと、流石疲れた頭の中に雨音に交じって古人が絹を裂くようなといった鳥の声。時鳥とは言うけれど…

芥川

狂言の演目の『芥川』のことをしらべた。別名を『脛薑』(すねはじかみ)という。 広辞苑での説明によれば 生薑手(しょうがで)の男と足の悪い男が芥川を渡り、互いに相手を和歌で嘲笑しあうという内容だそうだ。 しょうがでの意味が分からないので調べると…

どくだみ咲く

好きなもので手じかに置きたくてどこかの空き地から頂いてきたのがついて数年。毎年花を咲かせはするが、年々花は小さく、巷より遅咲きに 野生を手なずけることはできないということかもしれないが結構満足している。

トラフグの会

http://calcal.net/counter/?url=http://news.google.com/news/url?sa=t&fd=R&ct2=us&usg=AFQjCNHxwIL7V3nCYxtYIHcbtqKsm_5TEQ&clid=c3a7d30bb8a4878e06b80cf16b898331&cid=52780003466870&ei=g3FEV8iLHoqIwgGg_4YY&url=http://www.sankei.com/west/news/160…