連休

家から一本向うの通りは平日から結構人出のある土地柄である。家で煙草の吸いにくくなっので通りのベンチで一服する。連休に左右される生活はしていないものの休日の雰囲気は嫌いじゃない平和の空気が街全体に充満していてこちらまでのほほんと散歩に出かけるのもよいかななんて思ってみたりする。
スランプは大小常にあるけれど。危機的スランプの中にほぼ1年は住んでいる。。大いなる倦怠と怠惰の中いろいろ思うわけだが。。かつて友人が君は人が好きだね。とからかうように言ったことがあるが。人が好きなわけではない。人の姿が。。まなざしに興味を持っていたのだ。だから。。姿を追ってきたが。。今は依頼もなければ製作を望む声もかからないドンキホーテだ。誰にも受け入れられないどころか何を描いているのか誰も知らない。普通のからすればまとめて個展というピリオドを打つのだろうけれど。今の私はさらされる感覚には不信を。意味には嫌悪を感じるので。。出来ない。このところますます気力希薄になっているしもともと一生懸命努力は嫌いだから手に負えない。