寒気

群れるということへの嫌悪を新たにする。
少し前に自転車で散歩中、休憩を取るために立ち寄った小さな公園で目にした光景。
話には聞いていた公園デビューなる光景を目の当たりにする。
我が目が信じられなかった。一人幼児を連れた母親が同じくらいの年恰好の子を連れた母親たちの集団を所在投げに見やる図。悪寒が走り即座にその場を後にした。きっと一部の現象だ!悪い夢を見たような気がして記憶から消したつもりでいた。。。が。。
用があり、数年前に巨大マンションに越した友人を訪ねる。住人は同じような家族構成で大半が会社員。所得だって似たようなものだろう。小さな公園ぐらいはあるだろうエントランスに大差ない年恰好の主婦たちが群れる。会釈をするも帰ってこない。。。
心なしか友人の人相が変わったように思ったが、他愛のない馬鹿話で午後を過ごすもひどく疲れた。
友よ、大丈夫なのか?
女たちよ、何を思うのか。
変わり者のままでよい。私はこんな群れに加わりたくはない。
暗い。醜い。消してしまいたい。
具合がますます悪くなる。