長月

何らかの緩衝物質が欠損したらしく酷く散漫で、その散漫な心持に苛立つので疲れる。しかしどうにかこの夏も越えたみたいで、見上げれば月も太ってまもなく満月。いい具合に漫ろな季節到来なので何とかなるか。。
ここのところの野菜の高値もそろそろ落ちつくかな。気候の異常のせいにしてニュースなどで取り上げられるのは毎年のことだが、騒ぎすぎるのもどうかと思う。丁度旧盆で市場の休みに合わせて出荷調整もするのだろうし、消費者が八月大名に年貢を納めるのは恒例のことのような気がする。月が変わり満月も近く、芋名月は臨めるのか。