それぞれのはる

AVRIL2014-03-10

『春めく』って云うのは寒さの最後のあがきのようなこのところの空模様をも含むのだろう。
期待と希望そして不安を行きつ戻りつする振れ幅の大きな気分を象徴するような低気圧と高気圧のせめぎあい。その鬩ぎ合いが生む凶暴な天候。呼応するかのように心身の疲労が露呈する。溜まってしこりの様になった寒さ疲れが、苦のような眠気になったり、深い皹になったりと辛い症状となって人を苦しめる。
しかしながら冬ばてとかいう言葉が見当たらないのは、春という季節に臨む心が喜びのようなときめきで苦悶に勝るからに違いない。それを体現するかのように、昨日は姪が結婚の報告にやってきて昼食を共にした。少し遠方に新居を構えるのだそうだ。いろいろな明けがある。心から幸せを祈っていますよ。元気でいってらっしゃい
若いというのは一歩(いや数歩)先に気持ちがあるのだなと、、、足元に雑草の芽吹きを発見!



多分、薊。昨年の秋、ふわふわの綿毛をくろうしてまいといたのだから*\(^o^)/*