春眠

眠気が酷い今日この頃。眠気は春の風物詩ではあるけれど、すかん
いろいろ雑味のある大気の所為もあるかもしれないが気温の乱高下による疲れの所為もある。これからの生物繁栄の季節を君は乗り切ってゆけるのだろうかと試されているようでいやな気分に陥る。
自ら興味が向くものを試すのはいいが、他からこころみられるのは心地よいものではない。押し付けられるようで嫌いなのだ。 
  
小夜啼鳥の声も聞かずに眠りたい


『春眠暁を覚えず、処々に啼鳥を聞く』孟浩然 春暁詩 
啼鳥って🐓ニワトリのことかと思いきやナイチンゲールのことらしい。この詩の欠片をを題材に『小夜啼鳥』(さよなきどり)というアンデルセンの童話もある。鶯と訳されてあるらしいがコケコッコーとホーホケキョでは暁の目覚めも大いに違う。 
清々しく美しい朝も寝過ごして逃してしまうほどに春は眠い季節だと言っているのか。。。
眠りたい願望にはどんな上手いことを言っても無駄だと思うがな。ただただもっとねむらせろ!!ねむりたい