共同体

ひたすら眠たいだけの一日でした。
昨今疑問に思うことについて少し調べたりする。が問題が深すぎる。。浅い感想ということで。。

  • 何が気になっているかといえば、16日(火)テゼ共同体ブラザー・ロジェの暗殺。カトリック教会の行事であると思うが、先週、ワールドユースデーがドイツで開催されている最中の事件であった。
  • ブラーザー・ロジェからの手紙が法王のもとへ届いたその日の事件であったみたいだ。法王は青年の日出席のためケルンを訪れていた。
  • ブラザー。ロジェは90歳。テゼ共同体を1940年からフランスのテゼを拠点に始めたとのことだ。第二次世界大戦のときはユダヤの人々をかくまったり抵抗活動していたらしい。レジスタンスだったのだろうか。
  • 犯行に及んだのは、精神を病んだ36歳いの女性だそうだ。今日行われた葬儀では彼女の罪を許す祈りがささげられたという。
  • 90歳の牧者は30数箇所ナイフで刺されてほぼ即死だったらしい。
  • 何が気になるかといえば,このニュースをわが国のマスコミはほとんど取り上げなかった。今ある争いが一部で宗教戦争とも言われる中、法王はシナゴーグまで出向き、祈りをささげたということだし。。


こんな情勢であるからこそ、もう少し追いかけてみても良いんじゃないか? なんといっても世界最大の宗教組織だし、。。。

  • その数日前、法王の兄が心臓にペースメイカーを埋め込む施術を受け、無事退院というニュースも目にした。確か人工中絶も反対しているのではなかったか?これはどういうこと?