旬の味

六月も丁度中。本日は夕餉をキャベツに人参じゃが芋セロリを荒引きの腸詰と供にブイヨンで煮たポトフにした。これらの野菜は六月に入ると新とは言わないのだそうだがまだまだ瑞瑞しく冬とはまた違った趣で旨かった。蚕豆や豌豆枝豆といった時期の野菜も楽しみであるけれど、年中あるものの時節の味わいも味わい深いものがある。残ったスープで明日の朝食はオートミールにするのが定番である。これがまた旨い。