八十

暮れから正月にかけては漫才などの芸人が本職に戻って芸を披露している。非日常な非常識な世界は特別なこの時期の時間感に合うからなのか、滅多に見れない贔屓の大木木霊響も見れた。
八十助が三津五郎になって始めての所作を見たので、三津五郎をキーワードに谷崎の『いわゆる痴呆の芸術について』を読んでみた。関西に好みの耽美を見ていたのだな。。しかし大阪の芸能は当分いい。濃すぎて
八十(やそ):数の多いこと