禁煙

以前にも書いたけれど一時(僅かの間)本数を減らせたのだがまたもヘビースモーカーレベルに戻っている。心底すきなのだと思うがヤバイと白状せねばならない。ほとんど家にいる人間がチェーンスモーカーであると狭い家の中恐ろしいくらい汚れる。原因は濃い紫の煙だ。お陰で家の本は古本屋にも売れないくらいセピアのベールをまとっている。本を売るという気はさらさらないので困ることはないが、火をつけたとたん後悔する肺も何時までも若くはない。。。昨日の映画館でも緑安全の分煙機のところまで追いやられ、世間の嫌煙体制の加速度に恐れすら感じる羽目になった。確かに吸わない人にとって迷惑極まりないものではあろう。禁煙という言葉も実態も嫌いな私としては本数を減らすため、野外もしくは換気扇の脇で一服するという決まりを我に課す意外ないと改めて思うのである。