夏祭り

夕刻、一寸外への心算が隣町の神輿を見かけて大遠征となった。隣町だから大して遠くは無いので出かけてみるとたいそう盛大で浮かれ彷徨ってしまった。来週はここいらの祭りだからそこそこにしておこうと思いながら。。
普段閉切りの里神楽の舞台が開き、狭い境内にひしめくように屋台が並ぶ。近年ますます盛んになり、子供のころよりも濃い空気が漂うように思うのは気のせいではないと思う。祭りは強制されては成り立たない。親子の顔も恋人たちの顔も本人たちが戸惑うほどに輝いている。そんな中の逍遥は此処暫く味わったことの無い嬉々とした気分だった。
杏飴はのどから手が出るほど欲しかったけれど来週ってことで諦めて金魚すくいに目が釘づけ。ベランダのバケツで行けるかな。本気で算段していた。
やっぱり祭りは夜がいい。宵宮が良い。

  • やっぱりな

気まぐれを起こす前、晦日一日にこだわるくせに書く気も起きないので朝から何気に考えていた事をまとめようとしていたのだが。。。気分は祭りだ! でももったいないので書いておくと。。
米国が冥王星を抜くということに異議申し立てをした。NASとかUCLAとか中心に署名まで集めて定義の見直しを訴えている。。宇宙開発独占国がダ!・・・・なんか歴史文化のコンプレックスもろって感じで哀れにすら感じてしまう。