昨晩は思いっきり月光を浴びた。知らないぞ。。
座右の本を引っ張り出して音読してみる。それは数ヶ月前手に入れて、パラっとやっただけながら埋もれない様に注意していた本で。。
遠くに山影一つ見えない地平線に囲まれた土地を思い浮かべていた
広漠とした原野に雲ひとつで始まる短編の景色を思い描きたかったから
すると低空の俯瞰からすごいスピードに乗って視界が開け
思いは地平線をめがけて突っ走っていた
嗚呼春になるのだな
串田孫一「雨上がりの朝」よりイメージ
嗚呼春になるのだな。
春は冬が寒ければ寒いほどありがたみが増す。
今日は久しぶりに本と戯れるように居た。