信太の森

釣ろうよ 釣ろうよ 信太の森の 狐どんを釣ろうよ   
すっかり釣られた。創建和銅元年(708)飛鳥時代へのワープは一寸きつい。樟の大木の下にあるという狐穴は日本の芸能芸術の源泉みたいだ。
境内にある樹齢ニ千余年の楠木は枝ぶりが四方に繁茂しているので千枝(知恵)の楠、また木の幹が根元より二つに分かれているので夫婦楠とも云い伝えられているのだそうで、一寸長恨歌にある連理の枝みたいだなと思った。尋ねてみたいとは思うが。。