秋へ

日の長さが変わって幾分物悲しい気分が襲い来る季節。今日あたりはまだかなり暑く、明日も続くらしいが、それでも確実に秋という季節の中にいることが実感出来るので、暑さに奪われた如き時を思い、取り戻そうと焦慮に駆られる。そして疲弊。明後日には雨が降り一段と秋が深まるという。まあ、そうは焦らず、ゆったりと雨について、秋の深みに下りてゆこう。
今日の夕食はポテトのグラタン。台所は卒倒しそうに暑かったけれど、漂うバターの香りはとても嬉しいものだった。