春は食卓にいち早く出現する

立春からこっち、菜の花のおひたしに青豆のピラフ、芹の御飯に新じゃがの煮物などなど、買い置いた鬼打ち豆で炊く好物鬼打ち豆ご飯の出る幕がない。
昨日などは夏蜜柑はいくらなんでも早すぎるだろうと視野の隅に追いやっていた熊本特産甘夏をついに手に取ってしまい寿司にした。ひな祭りの穴子の蒸し寿司を差し置いてである。
どちらも好物なもので口にしてしまえばどっちが先に来たっていいじゃあないかと満腹するのだが、鬼打ち豆はいつ片付けたらよいものか思案中。。。というよりほとんど興味を失っているのが浅ましい。