2007-01-01から1年間の記事一覧

今日も雨が降ってるな

そういやぴっかぴっかの一年生見ない。今頃は大きすぎるランドセルでひっくり返りそうなちびを見かける季節だと思うのだが見かけない。数年前バスに乗ったら半分の座席を制服を着たぴかぴか軍団が占めていて年寄りたちが立っていたと言う不快な光景を目にし…

山笑う

昨日出た折にふと買ってしまった文庫本の中からしおり。山笑うは春の季語。夏は山滴る。秋、山装う。冬山眠るとあって出典は北宋の画家郭煕の著書「四時山」。。。。例によって書きかけでなんか別のことをやっていてやりすぎてエラーを出し再起動して消えち…

はやい

地球が自転の速度を速めたんじゃないかと思うほど近頃の時は早く過ぎる。うかうか三十きょろきょろ四十とかいって人を追い立てるような言葉も多い。烏兎怱怱、一寸の光陰軽んずべからず、一刻千金、光陰に関守なし、昨日は嫁今日は姑なんてのもある。人を追…

日々なんか考えているのだが完結しないまま別のことに気をとられ其処をたどってまた別の方向を向いて見たものに感心して呆けていると突然道を聞かれたりして舞い上がるかどん底落ち込んだりしてる。まるで昨日の桜の輪舞のよう。に加えて一昨日の嵐の余韻と…

祭り

花祭りに復活祭。方や生誕、方や蘇りの日。すごい日だったんだな。 キリスト教には降誕祭というのもある。降誕と復活。そこんところ少し考えてみたが気分悪くなったので止めた。 桜の花びらがクルクルと踊りながら降りてくる。とても優雅な散り様に見とれて…

反省

登録せずに眠ってしまう。よくやる。目が覚めて消しちゃう。考え直すのが面倒なこともあるのだけれど大したことでないと思ってしまうのが常。遺憾。些細でも大したことでないものは無いと思いたい。

マリアがやってくる

またダヴィンチか。上野に来る。もう公開しているのだろうか。テレビでもやってたしああまででかでかの宣伝をせずとも行列はできるだろう。混んでないと言われても、誰かが招待券くれても行かない。 修復が済んで息ができなくなったような画面を前にするとど…

あまおとにかざおと

賑やかな朝打って変わった午後。つい昨今春一番の頃出かける用があり風の日の散歩を思いの外楽しんだことを思い出した。風雨となると辛いものがあるが風は音をも掬う。渫う。危うくも身も軽く気まぐれとは相性が良いようだ。 此処は水の星というが風の星とも…

あとみっか

満開の桜に浮き足立って歩く。久方ぶりのほっつき歩きにオズッと踏み出してみれば、みんなが皆散満気分に身を委ね歩測開放してすべるように歩いている。 気象の変異が桜の存続すら奪う説もある中で、魅了されることに素直でいられる心地よさが格別に感じられ…

此処は何処?

ノアの箱舟の中?春なんだ。春なので。馬酔木が連翹が香りの良い花が満開だ。ためしに覗いてみれば少し驚いてドアを閉めたが外が気になる季節。

始めたことだから

場所を変えて見ただけなので終わるって事は個人にとっては最期しかありえないだろうぐらいでしか認知できない。すごいこと言っているようだが大意はない。何を見たかを如何表すかということに尽きるのだけれど視覚による表現で色にあたる言葉がどうしてもし…

バレンタイン前夜

今夜あたりは普段台所に立つことの無いお嬢さん方も徹夜でチョコレートと格闘したりするのだろうか。 料理はするがお菓子作りはとんとしない。やったことはあるが十代の一二年に集中している。ケーキとかクッキーとか大概の洋菓子やこしつぶしのあんこ系とひ…

自棄の勘八更新初雪はまだ

気まぐれに任せているとこーゆーことになる。何をやっても詰まらないので御陰で思い出した。編むってこと綴るってことは単純な作業の繰り返しなのだと。 異常気象だといっても冬はやはり寒い。夏は冷夏だとの予測が出たようだが、夏は夏で暑くてやりきれない…

馬鹿と阿呆が亡くなる日

散歩コースの河にアホウドリの群れがいて鯉とパンの耳を奪い合っている光景を良く目にする。海が近いのだなとこのふてぶてしい鳥の所為で思う。何処にでもいる鳩も参戦するのだが、アホウドリの顔色を伺いながらでおずおずしているのが気味がいい。鳩よりも…

初考

普段世の中の人の数を少なく感じている視野の狭い人間なのだが、たまーに世の中は途轍もなく多くの人で覆われていると感じることがある。疲れているときなのか回復期なのか、生まれてからこの方何度も繰り返す感覚の推移なのでどちらへ向かっているとも言え…

一寸片付け・・・

今此処でもしものことになったら・・考えないどこ・・ 何時もあらゆる時間にほったらかしてきた残骸が出土する。と其処で作業は止まり、意味不明のメモから・・ 散満って病気なんだろか。。。めげそ。。

二日は何処へ行ったのか・・

すっ飛ばして三日が終わろうとしている。 お正月は毎年こんなものだ。明日は新たな顔をした人々で街は溢れかえるのだろう。何かが変わった心算になるのはいいことなのかもしれない。すぐさまもとの木阿弥だろうけどいいさ。日々は常に新たなり。だ。

賀正

午前零時に遅れること数分目が覚めた。 おおつごもり聞こし召して人事不省で午前一時に初詣。 長い一日が始まる。 昔は数えで皆一斉に年取るから正月の重みは大きかったのだろうな。そういえば数えで年を読むのは日本人と馬だけだと聞いたことがある。今年か…