2007-01-01から1年間の記事一覧

泥のような

長く眠ったからってだるさが抜けない。夢も見ないで丸太のように眠り、目が覚めても眠気は解消しない。季節の変わり目はいつものことだと諦めようとするがダルイって厭だな。 暑さのさなか弱弱しく咲いていた時計草は九月に入って急に大輪の鮮やかな花を咲か…

食欲の秋

もう10月なのだな。まだ暑さの記憶がこびりついていて涼しいすずしいと周りが言うほどには涼しいとも思えない。熱でもあるのではあるまいか。 いくら探しても見つからなかった料理本が呆気ないところで見つかったので、作ってみようと思っていたヨークシャ…

大変

今年は秋を長く楽しめるかなと。。世間の大変世界の大変ただ見ていた。大変だがいかんともしがたい。できることは見ていることと意見を言ってみることかな。で恐々一言述べるとすると。。ぼくちゃんなんて言うな。気になる。一億総いじめっこみたいで気にな…

用ができて・・

出なければならない用ができ外出。是から台風が近づくにつれて雨風が強くなるという状況の中運よく街路を行く時を風は避けてくれたが断続的に降る雨は強い。家へ帰ってニュースを見ると帰宅の足が乱れて来ているとのこと。 電車の中の人たちも駅の雑踏の人た…

夏ばて

少し風が出てきた。どんどん迫ってくるのか台風。 夏ばてなのか右と左の感覚が少しおかしく不安になっている。例えば、刺身は右から。ささ身の削ぎ切りは左から左手を介助にという風な右と左のいい具合の使い方が疑問に思えてギクシャクする。涼しくなってゆ…

秋命日

今年はとみに暑かったのか。暑かったのかも知れないが毎年夏の暑さに対してもう降参と云ってきたような気がする。喉元は過ぎたが本日も湿度の高さにぐったりだった。 それでも物思うモードには突入したらしくふと秋に逝った人のことが思い出されて街角で涙ぐ…

お空がどよん

かくっと秋めくが湿度が強く大気が重い。今日の月食楽しみにしていたのにと天気予報を見てみれば曇り。遅くに傘のマークまでついている。双眼鏡しまおう。残念。霞がちに空が見える。朧な闕月見えるかも。近所のお寺の鷺草も今を盛りと咲いていて急に賑やか…

あとちょっと

八月ももう一週間もない。残暑も日差しは是から鋭くはなっては行くものの、今日の晩餐用に冷蔵庫で冷えている焼きナスなんかは旨くなっているような気がする。豊漁が伝えられていてまだまだ安くなるだろう秋刀魚。近日中によい大根が手に入ったら盛大に食お…

じゅわっと秋

朝雷の大きな音を聞く。続くかなと思ってずっと耳をしましていると雨音が聞こえてくる。近くのスーパーの折り込みチラシに目をやれば秋刀魚に梨に焙煎香味秋生秋味。大挙して秋が押し寄せてきた。みんな精一杯秋の音を聞き取ろうと耳を済ませているのだな。

すさむ

引いてみると、湧いてくる勢いの赴くままになる。甚だしくなる。心の赴くままになる。心を留めて愛する。とある。言葉の上では決して後ろ向きの心的現象ではない。少し救われる。荒む。進む。遊む。の字が宛がわれていて面白く思う。 何を荒れていたのだろう…

ありにあたれ

暑いね。でも少し過しやすいか。 時計草の紫のひげの色が淡くなって数咲いてはいるが花は小さい。とかしおらしく他の鉢にも水遣りしているとやはり気になる花に群がる蟻。手に入れておいたあれ・・・ヤルカ・・・ 気がつくと蟻の巣ころりの粉だらけ辺り真っ…

そんな〜

暑さもしばらく一息つけるんじゃあなかったの。今日だって暑さも和らぐとは言われてはいたものの、実際は今まで蓄積された熱は捌けては行かず発熱して酷い頭痛と強いだるさでさんざんな一日を過ごす。明日の今日より6度高い気温の中をどう過せというのだろ…

日が暮れると

日が暮れると僅かに涼しい風がおこる。きっと風の季節に入ったのだ。日差しは角度をつけて鋭くなり、逃れがたい暑さはまだまだだが、季節が変わってゆく音を蝉の和する鳴き声の背後に聞いたように思った。

見舞え!

なんていってたらほんとに見舞ってくれるひとがきて嬉しくなる事があった。待て!この暑さ。ゆっくり、騙しながらこの光線の中を何のためにか馳男。古の種族。。。ふ。。幻か

酷暑

水道の水の生ぬるさ。壁にもたれても生ぬるい篭った熱気を感じる。昏睡の様な眠りは夢さえ与えてはくれないので昼間は蜃気楼になってただゆらゆらとしている。 そんな中時折怒りでわずかに正気づくが長持ちはしない。 残暑お見舞い申し上げます。。それと。…

次第に消え入る気。この暑さの所為ばかりじゃない。やる気・書く気・読む気気っ気。まずいと思った。もし読む人があれば死んだのかもしれないとからりと思うだろう。本当にいなくなったのであれば心にもない悔やみの言葉も聞かずにすむが聞こえないっか。と…

ご無沙汰

本人はえっ?てなもんで、七月がいちんちもないじゃあいやだな。で、なんかかいとこ。 元気な振りしても虚しい。ほんとのところかなり参っている。不機嫌を察知した周りのものは触らぬ神に祟りなしを早々と決め込んでいる。私は腫れ物か!さらに不愉快になる…

梅雨の晴れ間

夕刻、大きな川のほとりを歩いていた。晴れ間といえど日差しは兇悪で湿度が濃く汗がまとわりつくようで次第に身が重くなる。逃れようのない暑さの季節になったのだな。特に水辺は水面からの反射もあり過酷な行軍のような散歩となった。海も近いはずなのだが…

いろいろ

2007-06-24 悪い癖 周りが肝要な人だけじゃなかった・・と・気づいたとき。悲しいし虚しいと思う。普段から周りにいるものを基本信じる性格はこんなとき迷い消えちゃいたいと思う。見てしまったことは消えないし、忘れちゃいけない僅かな事は暗証番号を忘れ…

復旧

魂は売らずにすんだが一週間跳んでしまった。此方らしく無く少し焦り感覚。珍しい。すぐに消えるとは思うが何に焦っているのか不明。

茹で鳥

沸騰した湯に香味野菜を入れ2分か3分鶏の胸肉を塊のまま茹で火を消して冷ます。熱が取れたら鍋ごと冷蔵庫。食べる時に取り出して削ぎ切りにする。たれに醤油と酢半々にアレンジで韮葱生姜。此れからは茗荷や紫蘇もいい。茹で汁は塩梅してありあわせの野菜…

なきっつらにはち

ぐずぐずと拗ねるみたいに過ごしていたら。。。あうと 暫く間借り暮らしか。。。昨日の今に戻ってくれるなら魂売るよ。

一月の計

計画性に欠けるとはいっても著しくって程ではないので取り合えず一日には拘る。 *出土品 滋賀県の国史跡・下之郷史跡(紀元前2世紀〜1世紀)という所でメロンが出土したんですと。其れを専門家は世界最古ではないかといっている。何故スイカではなくメロ…

やるきなす

二本立ての映画を見る。久しぶりに睡魔と闘った。抗いがたく落ちてゆくような眠気と思い出したように引き返すの繰り返し。詰まらないのかというとそうでもない。 結構良い物見たりしているのだがナンなんだろう。外を平和に歩いていられるのがラッキーみたい…

後の祭り

麻疹が流行ってる。水疱瘡おたふく風邪麻疹など生涯一回コッキリの病を昔は命拾いの病といい、それらを無事乗り切った暁には祝ったと聞く。 私と同年輩の人間はこれらの病を就学前に済ますのが普通であり、おぼろげな記憶のうちに済んでいるべきもので、はし…

なんか別のことを

別の楽しいことを思いつこうとしていたのだが、此処のところの報道の不気味さで震え上がって強張っている。腹が裂けた蛙を見てしまった時の記憶が引きずり出されて逃れがたい。根拠不明の怒りは何処から来るのだろうと振り払えぬまま散歩に出てみれば。いい…

先週

ずいぶん歩いたあるいた。歩きすぎて足の裏に水ぶくれができてもうそんなには歩けなかった週末。小気味良い風の所為だ。君がいなければ私のいる必要も必然も消えてしまう。今一度吹いて。明日からまた歩くから。

気は持ちよう

長い憂鬱も結局晴れに向かっていると思わねば。久しぶりに会いたいよとメールが来て人にあった。

取るに足るもの何だろう

唯眺めていた。それだけじゃ詰まらないので取るに足るもの足らぬものを考えて眺めている。とどっちでもいいというランクのものというのがなるたけ少ないレベルに視点を定めるのが一番手が掛かる。ぶれの少ない位置取り。カメラを手に取る時のように。

山椒の木

何年目になるのか家の山椒は繁栄を続ける。筍料理、寿司、魚料理にとふんだんに使っても余る勢いである。強い植物だ。というと小まめな人間に見えるだろうがそうではないんだな。。 冬場水不足の為枯れて行った植物は今年は二種。私の懶が原因だ。しかし生き…