2006-01-01から1年間の記事一覧

一抹の不安

アゲハの幼虫がいっぴき。こんな時期でいいのだろうか。前のより小柄。 幼虫でか蛹になってか知らないのだが越冬するものらしい。さすがこの時期にもなると揚羽の舞う姿は見かけないので蝶になったら単独で生涯を終えねばならない。餌もとらずにじっとしてい…

何を今更

昨日はお祭りの最終日。何時もなら漏れ聞こえてくる喧騒が無いから不安を覚えつつ出てみれば・・やってるではないか。もはや終了ムードの仕掛け側を尻目にお酒と食べ物を買い占めた人々は活気付いていた。急いで一巡しお買い得だがいらぬものを買い、帰りが…

野分

秋の季語で二百十日から二百二十日というと九月初旬から中にかけての頃吹く強風を言うのだそうだが全てに狂いが生じている昨今は一ヶ月や二ヶ月前後しても当たり前なので本日などはまさに野分立つ僅かに肌寒き秋日和なのだろう。 昨日来のすこーんとぬけた様…

嵐の中を出かけたのだった

出かけようと朝飯代わりに手近にあった物を食べた途端に奥歯の詰め物が外れたので予定は一変してしまった。 詰まらなくても映画、気分がよけてば迷子の筈が一件用を済ますと取れた部品を持って歯医者へ走ることになった。 行かねばなならない所が二件もあっ…

何を書いても消えてしまう

僅かなヤルキに水差すな! あたま痛い・・

平々凡々日曜日

午前「日本橋で開催されています現代工芸展をご紹介いたします。」を見た。見たんだが何故に三越といわん!教育テレビ。まっ何時ものことだが卑屈だな。 根気の仕事師職人は憧れなのだが。。一寸仲良くなった職人さんが居てもう齢七十にもとどこうという人で…

もう晦日じゃねか!

何時も余り動かんもんが一寸だけって心算で他をあたっていると惚れ惚れするような活気を目にして・・更新することも忘れ・・必要も感じなくなり・・呆けていた。 だがしかし・乗っちゃった船だもの下りるわけにも行かないとなると居直るしかない。奇聞駄文で…

消失

高松塚の白虎消失。人災だそうだが1300年前の作者は見られることを修復されて保存されることを望まなかったのかもしれない。 なす術もない破局噴火が懸念され多くの美しいものが破壊される中、光を浴びて解けてゆくように消えていった極彩色の壁画は語り継が…

あやまれ!

ア〜ついに口にしてしまった。正直な人だ。どうなるんだろう。 この人が何に対して謙虚であるべきか勘違いをしだしたのは何時からなんだろう。 謙るとは(遜る)他を敬い自分を卑下することだそうだが控えめな態度で守ってきたものは他を卑しめて見下す本心。…

良くわからない日

暑さと湿気で朦朧としていた一日。 縁日行って金魚手に入れようとしたけれどやっぱり飼う自信が無い。 神楽を見て眠り込んでしまいそうになる。 里神楽ってやつは素人が舞台に立つものだろうと思っていたがアレはちがう。。 間合いの取り方がまだるっこしい…

触発

久しぶりに電車とバスを乗り継いだお出かけ。 出かけた先での話題が何の気に昨今考えていたこととリンクするので・・メモ・メモ外でスピーカーが見かけた子供を見守りましょうと呼びかけている。なんとも気味の悪いご時勢だ。 今日会った人は兄弟が多く長男…

多勢に無勢

多いことはわかるけど何故にこっちは無なのかな。。

ひさしぶり

まだ宿題も遣ってないのにもう秋なのだ。。。まっしろ!

うんざりじゃ!

野球ヤキュウ。何でこんなに湧いているのかが解らない。というより・・根っから嫌いなんだ。 9回裏と表18ステージもあるゲーム。嫌いな者にとっちゃ拷問ぞ! 聞く所に寄ればハンリュウファンの女性に人気とか・・なんかおかしくないか? 仮面ライダーの俳優…

夏祭り

夕刻、一寸外への心算が隣町の神輿を見かけて大遠征となった。隣町だから大して遠くは無いので出かけてみるとたいそう盛大で浮かれ彷徨ってしまった。来週はここいらの祭りだからそこそこにしておこうと思いながら。。 普段閉切りの里神楽の舞台が開き、狭い…

折角覚えたのにね

ドッテンカイになるんだな。冥王星が消えた。 そもそも星の名前に冥という字を当てたのは何故なんだと思っていて解明しないままだったのだが、駆け込み夏休みの研究にはもってこいのネタだ。旬のうちに片付けておくのも良いでしょう。 英語でもプルートと言…

そろそろバカンスにケリ!

無茶暑い!が・夏の足掻きの様な気がする・・そう思いたい。思わなければこの夏の締めくくりには入れないものね。宿題やっちゃわなきゃ。髪の毛の色を元に戻さなきゃ。何かと遣らねばならぬことが振り払えない夏終盤、土壇場デス。 夕餉には鶏手羽先のから揚…

良い悪いにつけ

朝も早いうちから上空が騒がしい。ああ今日は・・プロペラの音で今日は何の日だったか思い出す。 いろいろ言われていて私なりの意見もあるけれど。。。死者に語るくちなし語るは生ける亡者の我利我利。 明日は送り盆だと思うが引導を渡すべきは全ての生ける…

性懲りも無く反省

少ぉし錯覚のような元気に押されて日記を遡ってみると・・間違いだらけ!散漫さに磨き掛かってきたな〜なんて・・落ち込む。元気のげの字も泡と消えた。明日は来るのか・・・指摘の声も無い。。。 妹も嫁入り先に盆帰省。母親までもがついてった。ム〜 何し…

希釈

隣家でも用心棒騙りの居候と家主の諍いが引きも切らないみたいだ。有害物質を垂れ流していた件が明るみに出て希釈すれば何の問題も無いと居直っているらしい。薄めたってなくなるわけでない毒物を、もともと生活排水だとか産業排水などで汚染された川に捨て…

帰省

夏の季語となっている。永々と続く故郷を目指す人の列が狭い国土の道という道にあふれだす時期だ。 私はこの経験が無いので列に並び辛抱強く待つということが苦手なのかもしれない。旨いと評判のラーメン屋の列、遊園地の人気アトラクションの列、よっぽどの…

小さな世界

プールの思い出 泳ぐのはあまり得意ではないが潜水は好きだ。頭から飛び込む入射角が大事でプールの底を目指す。息が続く限り水を掻くと水面を泳ぐ何倍もの距離を進むことができる。軽く25メートルは行ってしまうのだ。一瞬喧騒が消え水の中なのに鳥になって…

一寸油断してました

日々レース明日は対だと思った途端。。だってしっくりくること無いんだもん。 思ったこと書いておかなくては傍から忘れる。こうしている最中も電話が掛かって あっ!一寸出かけよう。なんて思って、書きかけだった。。。 朝の涼しいうちにドリルをやって本読…

かわいそうな日!

まだあったのね〜の七月晦日

赤の洗練

中国のニュース番組の画面を見た。中国といえば赤。福の色で外せない色なのだろう。南京街は今でも赤と金色であふれている。 今日見たセットの色は丁度今年のF1チームレッド・ブルのカラーリングそっくりで(とっさの印象故断定はできない)黒地に赤でシャ…

お葬式

隣家のおじいさんがなくなったという知らせが来てお葬式の会場を聞くと教会だという。気難しい御仁であったから毎日曜礼拝に出席するほど熱心な信者であったという事に驚いた。 仏式だとフル読経を聞いて見送るのは親族友人だけで、知人近所の連中は焼香すれ…

高原

夏休みには親はがんばって海やら高原に子供たちを連れてゆく。家は大概高原派で那須塩原軽井沢伊豆天城などで極端な遠出はしなかった。高原のきれいな空気と冷たい風を味あわせようとのことだったのだろうが強すぎる日差しときれい過ぎて肺を突き刺すような…

風が吹く

砂糖が高騰しているという。トウモロコシも口に入るものではなくなるかも知れない。皆エネルギーになって仕舞ってお昼に茹でる分はタクシーワンメーター位かな。早起きして歩こうよ。公園の日曜日、焼きもろこしの屋台が出てて食べたいなと一瞬思うのだけれ…

喧嘩じゃあない

意見が違って当たり前。どんな家にも揉め事はある。祖母は古い人には珍く家内の言い争いを奨励した。「時には喧嘩するべきだ。大いにおやんなさい。おなかにためるのはよくないからね。」という考えを持っていて家の喧嘩は派手だった。やるだけやったら後は…

枯渇

家の時計草が一輪も咲かない日。なえた気力が更になえる。 泉は枯れるのに大雨は降る。降る雨は汚水となり世界を襲う。地はもはや浄化する力を失った・・人たちが排除したから・・・ 時計草の花は一日しか咲かないが一花咲いて閉じる次、ちゃんと用意が出来…